社会科学からCG・音楽まで。情報化社会のエキスパートを育成

 情報社会学科の目標は、情報化社会で活躍する人材を育てることです。そのためには、人間と社会への深い理解、コミュニケーション能力、コンピュータを駆使する能力の3つが欠かせません。これを身につけてもらうために、基礎的な内容からのものから専門性の高いものまで、幅広い科目を開講し、哲学、経済学、法学などの伝統的な文系の学問と、情報学やCGなどコンピュータにかかわる最先端の知識を同時に学べるようにしています。
 さらに、将来皆さんが社会でそれぞれの特性を発揮できるよう、3つのコースを用意しています。自分の得意な分野に進み、すぐれた実績を持つ教員の指導を受けることができます。また、入学と同時に1人に1台ずつパソコンが配られ、自分のものになるので、どんどん活用してください。

アットホームな環境で丁寧な指導

 大学の勉強についていけるかどうか不安な人も、勉強したい!という気持ちがあれば心配はいりません。入学してすぐに20人程度の少人数で行う演習で、文章の読み方、ディスカッションの仕方、レポートの書き方など、大学での勉強に必要な技術を一から学ぶことができます。
英語とコンピュータの授業でも、英語が苦手な人、今までコンピュータに触れる機会があまりなかった人のために、基礎から指導しています。規模の小さい大学なので、先生との距離が近く、気軽に質問をしたり相談したりできるのが大きな特徴です。

3コース制で専門性を高める

 2年生に進むときに、次の3つのコースから1つを選びます。

■ネットワーク社会コース

 行政や企業がもとめる社会に関する知識と情報技術を身につけます。

■文化コミュニケーションコース

言語と文化を学び、しっかりとした思考力とコミュニケーション能力を磨きます。  

■ディジタル表現コース

 情報技術を身につけるとともに文化や芸術について学び、CGやコンピュータ音楽などの
作品を制作します。

 多彩な専門科目から、自分の属するコースの指定科目を30単位以上選んで受講し、専門的な知識や技術を身につけます。さらに3、4年生の演習では、1人の先生に対して学生10人以内という少人数のグループで議論をし、研究を深め、最終的には各自がテーマを選んで卒業研究を行います。自分の所属コースの指定科目に加えて、ほかのコースの科目を受講することも自由にできるので、視野を広げることができます。

資格取得と就職活動のバックアップ

 情報社会学科では、大学のうちに資格を取りたい人を応援し、就職活動が心配な人をサポートしています。
 資格は、教員免許状(中学の「社会」、高校の「情報」「公民」「地理歴史」)を取得できる教職課程があり、それ以外にも、「基本情報技術者」「初級システムアドミニストレータ」の資格を取るための特別講座を開いています。CGに関する「CG検定」、電子音楽に関する「MIDI検定」、また「英検」「TOEIC」など英語関係の資格は、授業に出ることで受験の準備ができるようになっています。
 就職については、それぞれの学年に合わせた支援プログラムが就職課主催で行われています。授業科目の中にも、キャリア科目という、就職活動に直接役立つ内容の科目があります。就職活動が本格的に始まるのは3年生の終わりからですが、演習の指導教員と就職課が連携して、1人1人の就職活動の相談に乗っています。