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教員紹介

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五味 伸之 講師 【知能機械システム研究室】の紹介ページ

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教員紹介

職位: 講師
氏名:五味 伸之 (ゴミ ノブユキ)
E-Mail:
研究室名:知能機械システム研究室
外部リンク: 個人ホームページ or  リサーチマップ
専門分野:知能機械,品質工学


研究テーマ


・工業用ロボットを用いた眼鏡フレーム研磨の評価

・工場自動化のための三次元測定機による伸びの評価検討

・音声データを用いた英語スピーチの自動評価に関する基礎研究


業績


リサーチマップに全て記載済み.


研究室紹介


卒業研究の面白さとは,今まで行ってきた正しい回答がある勉強ではなく,誰も知らないことに対し自分なりにアプローチしていけることにあると考えている.しかし,自分なりのアプローチをすることができるということは好き勝手にやっていいということではなく,そのアプローチは今まで学んできたことの延長線上に無ければいけないため,これまで学習してきたであろう専門的な機械工学の知識が問われることになる. しかし,では知識が無ければ卒業研究を進めることができないのかといえばそうでもない.知識が無いのならば研究をやりながら蓄えていけば良いだけの話であって,今知識があるかは重要な問題ではない.必要なのはわからないことに直面したときに「あれ?何でだろう」と思える好奇心と「ちょっと調べてみるか」という意欲と「これ調べたけれどわからないので教えてください」と言えるコミュニケーション力である. 卒業研究を通して,今後働いていく上で役に立つであろう能力を身に着けてほしいと思うと同時に,大学生活の集大成を楽しむためにも,一緒にがんばって行きたいと考えている.


現在日本においては恐ろしい勢いで少子高齢化が進行しています.そして,その影響はじわじわと就業人口にも浸透してきており,現在そして未来の生産現場における1人当たりの生産効率を高める必要性を生み出しています.生産現場における生産効率の高め方にはいろいろな方法がありますが,本研究室では知能機械を用いた自動化の研究を行っています.そしてその自動化の中でも,IoTを利用した自動評価,そして自動生産の2種類を行うことを検討しています.さらにその知能機械で得られたノウハウを生かして,教育などの一般生活における自動化にも取り組んでいくことを始めました.自動化をどの分野に適応していくかなど,いろいろな新しいことにチャレンジしていく研究室です.





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