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埼玉工業大学
〒369-0293
埼玉県深谷市普済寺1690
TEL: 048-585-2521(代表)
FAX: 048-585-2523(代表)
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  • 2014年度精密工学会春季大会学術講演会(東京大学)にて,「マイクロ旋盤加工におけるAEセンシングを用いた工具接触検知と刃先状態認識」にいついて発表(Mar. 19th, 2014)
  • 精密工学会 第21回学生会員卒業研究発表講演会(東京大学)で利根川君,霜鳥君,山口君(千葉大)が各自の卒業研究について発表(Mar. 18th, 2014)
 
 
  • 平成25年度学位記授与式が挙行されました(Mar. 17th, 2014)
当研究室の第4期メンバー6名が無事卒業しました.卒業式後に研究室メンバー全員で研究室にて記念撮影しました(上写真).研究室OB会を年に1回は開催しますので,またその時に元気な姿を見せて下さい.当研究室卒業生の今後の活躍に期待しています.
  • 日本機械学会 関東学生会第53回学生員卒業研究発表講演会(東京農工大学)で星野君,浅海君,池田君が各自の卒業研究について発表(Mar. 14th, 2014)
 
  • 2013年度自動車技術会 関東支部 学術研究講演会(工学院大学)にて,黒澤君が「AE法を用いたブレーキパッド材料の摩擦・摩耗特性評価に関する研究」について口頭発表(Mar. 7th, 2014)
 
  • 職業能力開発総合大学校で開催された2013年度第2回トライボケミストリー研究会にて「AE技術を用いたトライボロジー現象の認識―摩擦・摩耗素過程の基礎研究と実機への適用事例―」について講演(Feb. 27th, 2014)
  • 本学工学部機械工学科の卒業研究発表会が行われました(Feb. 22nd, 2014)
  
  
・霜鳥洋樹「AE法を用いた機械要素部品のトライボロジー特性評価」
・黒澤篤史「AE法を用いた自動車用ブレーキ材料の摩擦・摩耗特性評価」
・星野優大「in-situ観察・AE計測法によるガラス摩擦面の微視的変形・破壊メカニズムの評価」
・浅海拓耶「摩擦面顕微鏡を用いたタッチパネル保護フィルムの耐摩耗性評価法の検討」
・池田泰成「AE技術を用いた超小型超精密旋盤の加工状態監視に関する研究」
・利根川大地「AE法を用いた超精密マイクロ旋盤の知能化に関する基礎研究」
卒論要旨作成,論文執筆,発表準備と忙しかったと思いますが,発表お疲れ様でした.相手に理解・納得してもらうように分かりやすく説明するためには,それなりの準備・工夫が必要です.この経験を卒業後の仕事に活かしてもらえれば嬉しい限りです.
  • インドで開催された国際会議ASIATRIB 2014 にて,“Basic Research on Evaluation of Frictional Properties for Brake Pad”について口頭発表しました(Feb. 17th-20th, 2014)
 
 
インド アーグラで開催された国際会議ASIATRIB 2014にて共同研究成果“Basic Research on Evaluation of Frictional Properties for Brake Pad: Identification of Tribological Phenomena by In-situ Observation and AE Measurement Method Micro-Machine Tool”について発表しました.また,Asiatrib Country SessionにおいてJAST(日本トライボロジー学会)紹介のサポートをさせていただき,大変勉強になりました.インドの多くの研究者の方々と交流ができ,今後の日印関係の足掛かりとなれば幸いです.
  • 産業技術総合研究所臨海副都心センターで開催された第34回マイクロ生産機械システム専門委員会に出席(Jan. 27th, 2014)
 
  • 日本機械学会埼玉ブロック学生企画委員会3SPによる小学生対象ものづくりイベント「B-1(ブーメラン)コンテスト2014~紙ブーメランを作って,飛ばそう!~」を埼玉工業大学にて開催(Jan. 25th, 2014)
 
 
参加者の小学生達にブーメランの歴史,ブーメランの原理(慣性の法則,流体,揚力,回転と右手の法則,ブーメランが曲がる理由など)を分かりやすく説明した後,各自で紙ブーメランを製作・デザインしてもらいました.製作後,滞空時間,3回キャッチ(3回投げてキャッチするまでの速さ),デザインの各部門競技・審査を行いました.最後に,総合1位,2位,3位およに各部門賞の表彰を行いました.参加いただいた皆様,長い時間ありがとうございました.また,次の機会にもご参加いただければ幸いでございます.
  • 「アコースティック・エミッションによる機械診断」が非破壊検査協会より発行(Jan. 24th, 2014)

小職も分担で執筆しました書籍「アコースティック・エミッションによる機械診断」が非破壊検査協会より発行されました.小職は摩擦・摩耗の基本現象とAEについて解説しています.様々な動的機械のAE計測・診断に関する実用例等が解説されているため,参考にしていただければ幸いでございます.
  • 2013年度第1回摩耗研究会を兵庫県立大学にて開催(Jan. 24th, 2014)
 
トライボロジー学会摩耗研究会の2013年度第1回研究会を兵庫県立大学姫路書写キャンパスにて開催しました.今回は,摩耗の予測がテーマで,3件の話題提供をいただき,凝着摩耗シミュレーションなど有意義な講演・議論の場となりました.また,阿保研究室を見学させていただき,様々な実験装置を見せていただきました.お忙しい中,どうもありがとうございました.
  • ISO/TC108/SC5委員会にオブザーバーとして出席(Jan. 23th, 2014)
  • 精密工学会編集委員会合宿に参加(Jan. 21st-22nd, 2014)
 
富山で開催されました2日間の編集委員会および見学会に参加しました.1日目は,株式会社 不二越のショールームと工具工場の見学をさせていただきました.取締役 堀功氏による「ほこ×たて」の裏話などのご講演を拝聴しました.2日目は,富山県工業技術センター 研究内容について紹介いただき,施設の見学をさせていただきました.
  • キヤノン株式会社 取手事業所にて精密工学会誌G&Iの取材を実施(Jan. 10th, 2014)
 
現在,小職が担当している特集企画「日本のものづくり技術を支える技能五輪」のグラビア・インタビュー記事の取材をキヤノン株式会社様にさせていただきました.グラビア・インタビューの題目は「技能五輪全国大会(精密機器組立て職種)金メダル獲得企業に迫る」です.今回の取材を通して,技能五輪の参加企業が互いに切磋琢磨し合い,技能教育と実践に対して多くの工夫を凝らしていることがわかりました.また,技能五輪全国大会が日本のものづくり技能の向上および技能教育・技能伝承への一翼を担っていることを実感しました.その中でも精密機器組立て職種は,旋盤,フライス盤,研削盤,手仕上げと機械加工技能の総合力が必要な職種であり,そこで輝かしい成果を残されたことは偉業といえます.今後も技能五輪やものづくり分野でご活躍されることを期待しております.本日は貴重なお時間をいただき,誠にありがとうございました.
  • 研究成果「Acoustic Emission Signal during Cutting Process on Super-Precision Micro-Machine Tool」がGlobal Science and Technology Journal最優秀賞を受賞(Dec. 19th, 2013)
 
この度はGlobal Science and Technology Journal最優秀賞をいただき,またGIST(Global Institute of Science and Technology)フェロー認定いただきましたこと,とても光栄に感じております.修士課程の学生の頃から考えていたアイデアの種を少しずつ成長させてきた研究成果が,今回認められたことを大変嬉しく思います.まだ基礎研究の段階ではありますが,実際のマイクロ工作機械に実装できるように研究を邁進していく所存です.常日頃よりサポートしていただきました周囲の方々に,この場をお借りして深く御礼申し上げます.
  • 関西大学千里山キャンパスで開催された第19回AE総合コンファレンスにて口頭発表を行いました(Dec. 5th-6th, 2013)
 
今回,腐食・トライボロジーのセッションにて「凝着摩耗時の摩擦界面で生じる変形・破壊プロセスのAE周波数変化による識別」について発表いたしました.講演後にとても参考になる質問・コメントをたくさんいただきました.どうもありがとうございました.
  • 福井県鯖江市の株式会社シャルマンで開催された第33回マイクロ生産機械システム専門委員会に出席(Nov. 28th, 2013)
 
今回,株式会社シャルマンの岩堀様に「眼鏡フレーム製造から医療機器へ」のご講演をいただき,眼鏡の製造工程の工場見学をさせていただきました.また,ショールームやミュージアムも見学させていただき,大変有意義な委員会となりました.お忙しい中,ご対応いただきどうもありがとうございました.
  • 株式会社ジェイテクト刈谷工場で開催された精密工学会アフィリエイト委員会講演会・見学会に参加(Nov. 17th, 2013)
 
  • 日立カーエンジニアリング本社工場にて第51回技能五輪全国大会(精密機器組立て職種)が開催(Nov. 21st, 2013)
 
 
第51回技能五輪全国大会が開催され,小職が競技委員を務める精密機器組立て職種の競技は21日に行われました.今回の競技課題はパラレルクランク機構(右下写真)で,競技当日に部品の一部を変更する課題変更が昨年同様に実施されました.この変更点に合わせて,他の関連部品を変更したり,作業工程を変更したりしなければなりません.今回は16名の選手が1日で競技を行いました.今回は課題の難易度が高く,変更点も難しかったことが,競技後の測定・評価結果から伺えました.
  • 先日実施した夏休み・子ども科学体験教室の報告が「商工さかき」に掲載されました(Oct. 30th, 2013)

商工さかき第95号(2013.10)に,先日実施した夏休み・子ども科学体験教室★謎解きサイエンスアカデミー★「顕微鏡を作ってミクロの世界を体験しよう!」の報告が掲載されました.20年後の坂城の経営者が写っているかも?!

  • 岩手県立盛岡南高等学校にて出前講義を実施(Oct. 30th, 2013)
 
「技能オリンピックとTV番組「ほこ×たて」金属対決から学ぶ“金属加工”」のテーマで出前講義を行ってきました.今回の講義で少しでも工学の面白さを伝えられたのであれば嬉しい限りです.
  • 第10回埼玉北部地域技術交流会にて当研究室の展示を行いました(Oct. 29th, 2013)
 
本学で開催された第10回埼玉北部地域技術交流会にて,「機械システムで生じるトライボロジー現象の可視化と診断・評価」の研究紹介ポスターと摩擦面顕微鏡デモ動画の展示をさせていただきました.多くの方々にお越しいただき,どうもありがとうございまし
  • アクロス福岡で開催されたトライボロジー会議 2013秋 福岡にて口頭発表を行いました(Oct. 23rd-25th, 2013)
 
今回,共同研究成果「in-situ観察・AE計測法を用いた自動車用ブレーキパッド材料におけるトライボロジー現象の認識」について発表いたしました.また,千葉大学との共同研究成果「AFM-FCによる金属間凝着力の測定」について,千葉大学M2の市本君が発表しました(右写真).講演後に多くの質問・コメントをいただきどうもありがとうございました.
  • 砥粒加工学会次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会 第51回研究会(埼玉大学東京ステーションカレッジ)にて,「AE 法を用いた摩耗過程の解析と診断」について講演(Oct. 18th, 2013)
 
今回,研究会テーマ「アコースティック・エミッション(AE)を用いたインプロセス計測 ―摩耗・加工現象の解明―」を取り上げていただき,小職は摩耗とAEに関して話題提供させていただきました.一緒に共同研究を行っている職業大の和田先生も「AE信号を利用した工具の接触検知および加工状態のモニタリング」についてお話されました(右写真).砥粒加工関係の様々な方と講演後に意見交換の場を持つことができ,大変有意義な研究会でした.この度は,お招きいただきどうもありがとうございました.
  • 2013年度長谷研究室卒業研究中間発表会を実施(Oct. 17th, 2013)
 

 
  • 本学学園祭“秋桜祭”にて「HASE Lab. 手づくりアクセサリー工房」を出展(Oct. 12th-13th, 2013)
 
本学学園祭“秋桜祭”にて「HASE Lab. 手づくりアクセサリー工房」を出展いたしました.ボルトアクセサリーとネームタグを販売(製作体験)しました.多くの方々にお越しいただき,誠にありがとうございました.ものづくりに少しでも触れていただけたのであれば幸いです.
  • 2014年度精密工学会誌の表紙デザインに採用決定(Oct. 7th, 2013)

【デザイン意図】本デザインは,創刊80周年“長い歴史・伝統のある精密工学会誌”をアピールするため,JSPEの文字に過去27年間の学会誌の表紙を用いて,これまでの長い精密工学会の歴史・伝統を受け継いでいることをイメージしてデザインを仕上げた.

  • シンガポールで開催された国際会議GEST Conference(Global Engineering, Science and Technology Conference) にて,“Acoustic Emission Signal during Cutting Process on Super-Precision Micro-Machine Tool”について口頭発表しました(Sep. 3rd-4th, 2013)
 
  • 精密工学会学生編集委員会WG0の2013年度2回目の取材を実施(Sep. 20th, 2013)
 
鉄道車両製造に関わる取材として川崎重工業様にWG0学生編集委員と一緒に訪問せていただきました.在来線と新幹線の鉄道車両の製造工程について一通り工場見学させていただき,最後に様々な技術的質問・インタビューにお答えいただきました.お忙しいところ取材に応じていただき,誠にありがとうございました.
 
  • WTC2013(the 5th World Tribology Congress)にて,“Recognition of Wear State for Early Detection of Seizure in Slide Bearing Using Acoustic Emission Technique”について口頭発表しました(Sep. 8-13th, 2013)
 
 
イタリアトリノで開催されたWTC2013に参加し,トリノ冬季オリンピックの元スケートリンク上で口頭発表を行いました.今回はリヨンから引き続き参加することで,他国の多くの方々と情報交換することができました.日本からの参加者が多かったようで日本のトライボロジー研究が活発であることをアピールできたのではないでしょうか.同分野のAE技術を利用した研究もいくつか発表されていました.
  • 40th Leeds-Lyon Symposium on Tribologyにて,“SEM Observation Study for Recognition of Wear Mechanism Using AE Technique”について口頭発表しました(Sep. 4-6th, 2013)
 
 
フランスリヨンで開催された第40回リーズ・リヨントライボロジーシンポジウムに参加し,口頭発表を行いました.このシンポジウムは5年前のリーズで初めて海外での国際会議に参加した思い入れのある会議の一つです.リヨンでの参加は初めてでしたが,とても有意義な時間を過ごすことができました.今回は38か国から320もの参加者があり,135件の口頭発表と75件のポスター発表がありました.また,ポスターセッションの審査員を務めさせていただき,いろいろ勉強させていただきました.小職の講演発表後も様々な質問をいただき,参考になる意見もいただくことができました.
  • 機械の日イベント 公開講座「工学・科学技術と親しむ会」第11回“☆謎解きサイエンスアカデミー☆顕微鏡を作ってミクロの世界を体験しよう!を実施(Aug. 25th, 2013)
 
 
最初にサイエンスアカデミーの概要について説明し,顕微鏡の原理や歴史などを簡単に説明しました.その後,配布した謎解きを各自で回答してもらい,集めた部品で顕微鏡を製作しました.参加者全員が顕微鏡で観察することに成功し,楽しんで帰っていただくことができました.今回の経験が子供たちの夏休みの思い出の一つになれば幸いです.今後も楽しみながら“ものづくり”に直接触れて体験学習できる機会を提供していきたいと思います.参加いただきありがとうございました.
  • ICMDT2013(第5回機素潤滑設計生産国際会議)にて発表した講演「In-Situ Study of Tribological Phenomena by SEM and AE Technique」がICMDT2013 Best Paper Awardを受賞(Aug. 1st, 2013)
 
この度はICMDT2013 Best Paper Awardを賜り,大変光栄に感じております.今回の受賞は,連名者である職業能力開発総合大学校 和田正毅 教授と千葉大学 三科博司 教授との共同研究成果を発表したものであり,ご指導いただきました両先生にこの場を借りまして深く御礼申し上げます.また,サポートしていただきました周囲の方々に深く感謝いたします.今回,当該研究成果が海外で認められましたことを励みに,今後もより一層,国内のみならず海外への研究成果発信に力を入れていきたいと考えております.
  • 精密工学会学生編集委員会WG0の2013年度1回目の取材を実施(Jul. 31st, 2013)
 
 
鉄道関連技術に関わる取材として関東分岐器様にWG0学生編集委員と一緒に訪問せていただきました.分岐器の加工・熱処理から組立て・調整までを工場見学させていただき,最後に様々な技術的質問・インタビューにお答えいただきました.お忙しいところ取材に応じていただき,誠にありがとうございました.
  • 長野県埴科郡坂城町坂城テクノセンターにて,夏休み・子ども科学体験教室を開催しいました(Jul. 27th, 2013)
  
今回,坂城町の夏休み・子ども科学体験教室として「☆謎解きサイエンスアカデミー☆顕微鏡を作ってミクロの世界を体験しよう!」を開催しました.謎解きも全員クリアして,参加者全員にサイエンスアカデミーの卒業証明を交付することができました.少し難しめの内容でしたが,小学生の参加者全員が顕微鏡で観察することができ,楽しんで帰っていただくことができました.今回の経験が子供たちの夏休みの思い出の一つになれば幸いです.多くの方に参加いただき,どうもありがとうございました.
  • 埼玉工業大学第11回若手研究フォーラムにて当研究室研究成果8件,共同研究成果1件の発表を行いました(Jul. 20th, 2013)
  
小職が「AE技術を用いた超小型超精密工作機械の知能化に関する基礎研究(第1報)―工具・被削材の接触検知と切削時のAE信号の特徴―」について口頭発表を行いました.また,B4メンバー全員が各自の研究についてポスター発表を行いました.
  • 平成25度科学研究費補助金(若手研究(B))に当研究課題「AE法を用いた通電トライボロジー現象下の損耗診断・評価に関する研究」が採択されました(Jun. 20th, 2013)
 
  • 楽しく考える科学講座 「摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか?!―」を実施(Jun. 15th, 2013)
 
 
今回,子供さんからご年配の方まで21名にご参加いただきました.神戸から遠征参戦いただいた方もいらっしゃいました.謎解き初心者の方から10回以上経験者まで幅広い方々に参加いただきました.最終問題の正解チームは,6チーム中1チーム(Dチーム)のみでした.制限時間45分でクリアタイムは43分でした.「超!楽しかった」とアンケートに答えていただいた方も多かったです.いただいたアンケートの意見・コメントを参考に次回も楽しく考える科学講座を企画したいと思います.本日は参加いただき,どうもありがとうございました.
  • 財団法人マザック財団 平成24年度研究開発援助助成に採択されました(May. 24th, 2013)
財団法人マザック財団 平成24年度研究開発援助助成をいただくことになりました.研究課題は「アコースティックエミッション法を用いたマイクロ工作機械の知能化に関する基礎研究」です.残念ながら国際会議出張中のため表彰式には参加できませんでしたが,ご期待に添える研究成果が上げられるよう邁進したいと存じます.この度のご支援に対しまして心よりお礼申し上げます.
  • 韓国 釜山 BEXCOで開催されたICMDT2013にて「In-Situ Study of Tribological Phenomena by SEM and AE Technique」のOral Presentationを行いました(May 22nd-25th, 2013)
 
  • トライボロジー会議 2013春 東京で「凝着摩耗移着成長過程のSEM観察とAE信号による認識」について発表(May 21st, 2013)
  • 大阪大学の榎本研究室と高谷・林研究室を見学させていただきました(Apr. 2nd, 2013)
 
精密工学会学生編集委員会WG0でも一緒に仕事させていただいた大阪大学の道畑先生と杉原先生に研究室を案内していただきました.異分野の研究を見せていただくのは,勉強になると同時にとても刺激になりました.いろいろ情報交換ができ良かったです.お忙しいところ,どうもありがとうございました.また近い将来,一緒に共同研究などができれば嬉しく思います.
  • 平成24年度学位記授与式が挙行されました(Mar. 17th, 2013)
当研究室の第3期メンバー9名が無事卒業しました.また,修士学生1名も無事に課程を修了しました.卒業式後に研究室メンバー全員で研究室にて記念撮影しました(上写真).研究室OB会を年に1回は開催しますので,またその時に元気な姿を見せて下さい.当研究室卒業生の今後の活躍に期待しています.
  • 当研究室B4の鈴木君が日本機械学会畠山賞を受賞,M2の中野君が日本機械学会三浦賞を受賞しました(Mar. 17th, 2013)
 
  • 日本機械学会 関東支部第19期総会講演会(首都大学東京キャンパス)にて講演発表(Mar. 16th, 2013)
 
日本機械学会 関東支部第19期総会講演会において,当研究室の中野君が「摩擦面顕微鏡in-situ観察法を用いたブレーキ材料の摩擦・摩耗現象の解明」の発表を行いました.また,小職が「摩擦・摩耗現象のSEM観察とAE計測」について発表しました.多くの方にご質問・ご意見をいただき,どうもありがとうございました.
  • 埼玉県立妻沼高等学校(1年生)にて出前授業「金属を削るとは?―TV番組「ほこ×たて」 金属対決から学ぼう―」を実施(Mar. 15th, 2013)
 
埼玉県立妻沼高等学校にて出前(模擬)授業を行いました.講義テーマは,「金属を削るとは?―TV番組「ほこ×たて」 金属対決から学ぼう―」とし,フジテレビ「ほこ×たて」金属対決の映像や図解を加えながら,分かりやすく金属加工について解説しました.また,ものづくりの始まりから歴史,金属を削るとは?,金属の硬さ,硬いダイヤモンドで鉄が削れない理由などを知ってもらい,金属加工の面白さに触れてもらいました.本講義を通して,金属加工や工学分野に少しでも興味を持っていただければ幸いです.
  • 精密工学会第20回学生会員卒業研究発表講演会(東京工業大学)で下方君,鈴木君,清水君,大平君が各自の卒業研究について発表(Mar. 13th, 2013)
 
 
  • 2012年度自動車技術会 関東支部 学術研究講演会にてポスター発表(Mar. 8th, 2013)
 
明治大学生田キャンパスにて開催された2012年度 関東支部 学術研究講演会において,当研究室の中野君が「学生フォーミュラ次世代EVフレーム構想」のポスター発表を行いました.多くの方にご質問・ご意見をいただき,どうもありがとうございました.また一般講演では,トライボロジー・燃料電池セッションの座長を務めさせていただき,大いに勉強させていただきました.
  • 2012年度第2回摩耗研究会を日立協和エンジニアリング株式会社にて開催(Mar. 6th, 2013)
 
トライボロジー学会摩耗研究会の2012年度第2回研究会を日立協和エンジニアリング株式会社にて開催しました.今回は,シミュレーションと摩擦・摩耗試験がテーマで,摩耗現象の解明や再現について有意義な講演・議論の場となりました.また,施設見学では様々な評価試験機を見せていただきました.お忙しい中,どうもありがとうございました.
  • 本学大学院工学研究科システム工学専攻の修士研究発表会が行われました(Feb. 26th, 2013)
 
修士学生の中野晃太君が「摩擦面顕微鏡in-situ観察によるブレーキ材料の摩擦・摩耗特性評価」について発表しました.本発表に対して,システム工学専攻の先生方から多くの質疑・コメントをいただきました.どうもありがとうございました.
  • 本学工学部機械工学科の卒業研究発表会が行われました(Feb. 19th, 2013)
  
  
  
・渕上晃平「凝着摩耗過程の分子動力学シミュレーションに関する研究」
・森 洋輔「マイクロフライス盤の設計・製作」
・齋藤 拓「ゴム材料の摩擦・摩耗評価のためのAE計測手法の検討」
・田胡和哉「AE法を用いたファンモータの健全性診断」
・松岡良太「AE法を用いた微小径ドリル加工モニタリングに関する研究」
・清水和樹「AE法を用いた超精密マイクロ旋盤の知能化に関する基礎研究」
・鈴木敏文「in-situ観察法を用いた切削過程におけるAE源の究明」
・下方昇大「表面テクスチャの摩擦・摩耗低減メカニズムの解明」
・大平 啓「ピン・オン・ディスク摩擦試験によるブレーキ材料の摩擦・摩耗特性評価」

この2か月間は特に忙しかったと思いますが,発表お疲れ様でした.相手に理解してもらうように分かりやすく説明するためには,それなりの準備・工夫が必要です.この経験を卒業後の仕事に活かしてもらえれば嬉しい限りです.
  • 東京都立産業技術研究センターで開催された第30回マイクロ生産機械システム専門委員会に出席(Jan. 21st, 2013)
 
  • 日本機械学会埼玉ブロック学生企画委員会3SPによる小学生対象ものづくりイベント「G-1(ゴムワン)グランプリ2013―ゴム動力自動車を作って走らせよう!―」を埼玉工業大学にて開催(Jan. 12th, 2013)
 
 
参加者の小学生達に車の構造・仕組み,タイヤと路面との摩擦の重要性,製作時のポイントであるホイールベースやトレッドなどを分かりやすく説明した後,各自で自由にゴム動力自動車を製作・デザインしてもらいました.製作後,走行距離,スピード,デザインの各部門競技・審査を行いました.最後に,総合1位,2位,3位およに各部門賞の表彰を行いました.参加いただいた皆様,長い時間ありがとうございました.また,次の機会にもご参加いただければ幸いでございます.
  • 日立研究所で開催された昇降機のトライボロジー問題に関する意見交換会にて 「摩耗メカニズムの理解とその診断・評価―昇降機におけるトライボロジー問題解決のために―」について講演(Jan. 8th, 2013)
  • 精密工学会誌学生記事「“魔鏡”が映す匠の技術」により,当研究室M2の中野君とOBの蓮沼君が「精密工学会 平成23年度 Best Article Award」を受賞(Dec. 21st, 2012)
 
  • 本学で開催された埼玉県創造的異業種交流会にて「摩耗現象の理解から始める“トライボロジー改善”」について講演(Dec. 14th, 2012)
 
  • IAES-21(International Acoustic Emission Symposium-21st)にて講演発表(Nov. 27th-30th, 2012)
 
国際会議IAES-21が沖縄県市町村自治会館にて開催されました.最終日に「Quantitative Evaluation of Micro/Nano-Adhesion by AE Technique」について口頭発表を行いました.今回,IAES国際会議には初めての参加でしたが,海外のAE研究者と交流・意見交換でき,有意義な国際会議となりました.
  • 2012年度第1回摩耗研究会を職業能力開発総合大学校にて開催(Nov. 20th, 2012)
 
小職が幹事を務めるトライボロジー学会摩耗研究会の2012年度第1回研究会を職業能力開発総合大学校にて開催しました.今回は職業大の和田先生から「AE法を用いた旋削加工状態認識」,古賀先生から「AE技術によって工具・被削材間の接触検知はどこまで可能か?」について話題提供いただきました.講演後に,研究室実験設備を見学させていただき,大変有意義な研究会となりました.
  • 東京電機大学(千住キャンパス)で開催された昇降機システムの安全安心問題研究会にて講演(Nov. 16th, 2012)
 
東京電機大学 新キャンパスで開催された日本機械学会 交通・物流部門 昇降機システムの安全・安心問題研究会 第四回研究会にて,「観察・AE計測で解くトライボロジー」について講演させていただきました.昇降機システム関係の方々に大変興味を持っていただき嬉しく思います.また講演前に,新キャンパスの屋上や設備,地下免震構造を見学させていただきました.
  • オーストリアAC2Tを見学・研究打合せ(Nov. 8th-11th, 2012)
 
 
先日のNordTribの繋がりで,オーストリアにあるAC2T Research GmbH(The Austrian Competence Center for Tribology)を訪問・見学させていただきました.高温下のトライボロジー特性評価実験に焦点を置いているようで,実験施設も大変充実していました.AE計測やMDシミュレーションに関する研究の情報交換もさせていただき,今後の共同研究等の可能性について打合せを行いました.今回の機会を始めとして,共同研究や研究室交換留学などが進められれば幸いです.ウィーンの街並みもとても素敵でした.
  • 第26回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2012)に研究室有志メンバーと行ってきました(Nov. 2nd, 2012)
 
  • 諏訪湖イベントホールにて第50回技能五輪全国大会(精密機器組立て職種)が開催(Oct. 26th-19th, 2012)
 
 
長野県松本市・諏訪市において第50回技能五輪全国大会が開催されました.小職が競技委員を務める精密機器組立て職種の競技は27日に行われました.今回の競技課題はオルダム式スライドチャック機構(右下写真)で,競技当日に部品の一部を変更する課題変更が久しぶりに実施されました.この変更点に合わせて,他の関連部品を変更したり,作業工程を変更したりしなければなりません.今回は18名の選手が1日で競技を行い,他の職種との同時開催ということもあって,多くの来場者が競技を見守っていました.
  • EVフェスティバル2012の“何でもEV展示”にて,当研究室フォーミュラEVマシン「First Tribos」パネル出展(Oct. 20th, 2012)
 
 
Japan EV Festival 2012(第18回 日本EVフェスティバル)が筑波サーキット(コース2000)で開催されました.当研究室フォーミュラEVチームも当初からEVフェスティバルに出展の計画を立てており,初めて出展参加させていただきました.今回は残念ながらマシンを持って行くことができず,パネルのみの展示でしたが,多くの方にお越しいただきました.どうもありがとうございました.
  • 2013年度精密工学会誌の表紙デザインに採用決定(Oct. 15th, 2012)

【デザイン意図】本デザインは,“各種精密工学研究分野の協調発展”をイメージしている.各研究分野の協調発展を読者に意識してもらうよう願いを込め,JSPEの文字にそれぞれ加工・計測・材料・制御の各研究分野を当てはめて本デザインを仕上げた.

  • 本学学園祭“秋桜祭”にて「HASE Lab. 手づくりアクセサリー工房」を出展(Oct. 6th-7th, 2012)
 
本学学園祭“秋桜祭”にて「HASE Lab. 手づくりアクセサリー工房」を出展いたしました.ボルトアクセサリーとネームタグを販売(製作体験)しました.多くの方々にお越しいただき,誠にありがとうございました.ものづくりに少しでも触れていただけたのであれば本望です.また,研究室OBも久しぶりに集結してくれて,とても楽しかったです.
  • 自動車技術会2012年秋季大会(大阪国際会議場)ポスターセッションにて,「トライボロジー現象の究明―摩擦・摩耗現象の可視化および診断・評価―」について発表(Oct. 3rd-5th, 2012)
 
『産学パネルセッション~シーズとニーズの出会い~』として,“トライボロジー”と“アコースティックエミッション”に関わる当研究室研究内容のアウトリーチ活動を行ってきました.開催期間中は,分野問わず多くの方々に興味を持っていただき,研究内容説明や名刺交換をさせていただきました.用意した資料80部も最終日には,すべて無くなるほど盛況でした.お越しいただき,どうもありがとうございました.
 
  • 日本機械学会2011年度年次大会(金沢大学 角間キャンパス)にて講演発表(Sep. 15th-18th, 2012)
 
小職が「すべり軸受の摩耗進行過程で生じるAE周波数変化」について発表しました.また,千葉大での共同研究成果「チタンの摩擦・摩耗におけるアンモニアの生成」を千葉大の三科先生が発表しました.質疑応答にて,大変参考になるご意見をたくさんいただきました.どうもありがとうございました.最終日には,新日本製鐵 室蘭製鐵所と日本製鋼所を見学させていただき,なかなか見ることのできない巨大な鋼の精錬工程工程などを間近で見ることができました(右写真).
  • 2012年度精密工学会秋季大会学生研究発表会(九州工業大学 戸畑キャンパス)でB4の鈴木君,下方君,清水君,大平君が各自の卒業研究について発表(Sep. 13th-14th, 2012)
 
 
 
今回発表した学生達と一緒に会社見学バスツアーに参加し,新日本製鐵八幡製鐵所とトヨタ自動車九州を見学させていただき,とても貴重な経験をさせていただきました.学生研究発表会では,会場から多くの質問・コメントをいただき,各学生が卒研を進める参考になったと思います.また,職業大との共同研究成果「ボールエンドミル加工時に検出されるAE信号」について,職業大の古賀先生が発表しました.
  • 日本機械学会2011年度年次大会(金沢大学 角間キャンパス)にて講演発表(Sep. 9th-12th, 2012)
 
小職が「凝着摩耗素過程の分子動力学シミュレーション」の口頭発表を行いました(右写真).また,M2中野君が「摩擦面顕微鏡を用いたブレーキ材料の摩擦・摩耗過程in-situ観察」の口頭発表を行いました.質疑応答にて,大変参考になるご意見をたくさんいただきました.どうもありがとうございました.
  • 静岡エコパスタジアムにて開催された第10回全日本学生フォーミュラ大会に参加(Sep. 3rd-7th, 2012)
 
 
埼玉工業大学フォーミュラチームSITFPが一丸となって,5日間に亘り全日本学生フォーミュラ大会に参加してきました.今年で5年目となる挑戦ですが,残念ながら今年度はブレーキテストで惜しくも涙を呑む結果となりました.今年度の順位は64位・82チーム中(トータルスコア53.57)でした.支援いただきましたスポンサーの皆様,どうもありがとうございました.今度ことも応援よろしくお願いいたします.
  • 第10回全日本学生フォーミュラ大会にて当研究室フォーミュラEVチームがパネル展示を行いました(Sep. 3rd-7th, 2012)
 
今年度はメンバー不足と資金不足等により,マシン製作が大会に間に合わず,残念ながらパネル展示のみとなってしまいました.大会期間中に多くの方がパネル前にお越しいただき,様々な意見やアドバイスをいただくことができました.支援いただきましたスポンサーの皆様,どうもありがとうございました.今度とも応援よろしくお願いいたします.
  • 日本トライボロジー学会 平成24年度第2回固体潤滑研究会にて「摩擦・摩耗の素過程とそのAE計測・評価―マイクロ・ナノアドヒージョンから焼け付きまで―」について講演(Aug. 24th, 2012)
  • 日本トライボロジー学会第57期トライボロジスト編集委員会合宿に参加(Aug. 22nd-23rd, 2012)
 
トライボロジスト編集委員会の委員として3年が経過いたしました.第57期の編集委員会合宿が愛知県にて行われました.二日目は,中部電力株式会社の碧南火力発電所を見学させていただきました.ナゴヤドーム40個分の施設に圧倒されてしまいました.新しい委員の方々と親睦を深めることもでき,とても充実した二日間の合宿でした.今期も編集委員の一員として深みのある“トライボロジスト”づくりに取り組んでまいります.
  • 精密工学会学生編集委員会WG0の2012年度3回目の取材を実施(Aug. 20th, 2012)
 
人工関節の製造技術に関わる取材として東京チタニウム様にWG0学生編集委員と一緒に訪問せていただきました.代表取締役社長の小澤日出行さんに,人工股関節の研磨工程などを工場見学させていただきながら教えていただきました.お忙しいところ取材に応じていただき,誠にありがとうございました.
  • 精密工学会学生編集委員会WG0の2012年度2回目の取材を実施(Aug. 8th, 2012)
 
 
人工関節の製造技術に関わる取材としてナカシマメディカル様にWG0学生編集委員と一緒に訪問せていただきました.常務取締役の藏本孝一さんに,舶用プロペラ製造から派生した人工関節の製造工程などを工場見学させていただきながら教えていただきました.お忙しいところ取材に応じていただき,誠にありがとうございました.
  • FJ1600試乗・走行体験授業を大学構内駐車場にて実施(Aug. 4th, 2012)
 
 
今回は千葉大学フォーミュラチームCUFPのメンバー4名も参加していただきました.本学の学生フォーミュラチームのガレージも見学していただき(左下写真),当研究室フォーミュラEVチームのガレージも見学していただきました(右下写真).今後の活動に今回の経験を活かしていただければ嬉しく思います.最後に,ご協力いただきました古谷直広選手,ウィンズレーシングの皆様に御礼申し上げます.
  • 機械の日イベント 公開講座「工学・科学技術と親しむ会」第10回“イニシャルストラップづくり“TIG溶接”体験!”を実施(Jul. 28th, 2012)
 
 
最初に溶接の役割や歴史,作り方などについて簡単に説明し,各自でイニシャルストラップの設計をしてもらい,作業場に移動して実際にTIG溶接体験をしていただきました.普段なかなか見ることのできない金属の溶融する様子をしっかり観察してもらいながら溶接してもらい,溶接の面白さや難しさを実感してもらえました.また,参加者が溶接時の発光の様子を興味深く見ているのがとても印象的でした.今後も“ものづくり”に直接触れて体験学習できる機会を提供していきたいと思います.参加いただきありがとうございました.
  • 精密工学会学生編集委員会WG0の2012年度1回目の取材を実施(Jul. 24th, 2012)
  
工業用CTの取材としてユニハイトシステム様にWG0学生編集委員と一緒に訪問せていただきました.代表取締役の小泉和人さんに,工業用CTの用途や原理などを実際の製品を使用しながら教えていただきました.お忙しいところ取材に応じていただき,誠にありがとうございました.
  • 埼玉工業大学第10回若手研究フォーラムにて当研究室研究成果6件,共同研究成果1件の発表を行いました(Jul. 14th, 2012)
  
小職が「切削過程で生じるアコースティックエミッションの一考察」について口頭発表を行いました(左上写真).M2中野君が修士中間発表として,「摩擦面顕微鏡in-situ観察によるブレーキ材料の摩擦・摩耗特性評価」について口頭発表を行いました(右上写真).また,B4の鈴木君,大平君,清水君,下方君が各自の研究についてポスター発表を行いました(下2枚写真).
  • 公開講座「親子で学ぶ“ものづくり”学~大学工場見学と溶接作業体験~」を開講しました(Jun. 30th, 2012)
  
今回の小職担当の公開講座は,「親子で学ぶ“ものづくり”学~大学工場見学と溶接作業体験~」と題して,ものづくりの始まりから工作機械(旋盤・フライス盤・研削盤)の説明,溶接の説明を映像を利用しながらスライドショーで解説しました.その後,大学工場にて基本となる工作機械を見学していただき,TIG溶接作業の説明を行い,実際にTIG溶接作業の体験をしていただきました.子供から大人まで幅広い受講者の方々に興味を持って参加していただき,楽しんで溶接作業を体験していただけたようで良かったと思います.
 

  • Trondheim, Norwayで開催されたNordTrib 2012(Nordic Symposiums on Tribology)で2件の研究成果を発表(Jun. 12th-15th, 2012)
 
 
ノルウェーのトロンハイムで開催されました今回で15回目を迎えるNordTrib 2012に参加してきました.「Microscopic Study on the Relationship between AE Signal and Wear Amount」(中央左写真)と「Wear Equation for Adhesive Wear Established through Elementary Process of Wear」(中央右写真)の2件の口頭発表を行い,多くの方々に研究内容を知っていただく機会を得ることができました.次回のNordTrib 2014にもぜひ参加したいと考えております.
  • 群馬県立藤岡工業高等学校にて出前講義「日本を支える“ものづくり”技術と学生フォーミュラ活動」を実施(May 26th, 2012)
群馬県立藤岡工業高等学校の藤工進路フェスタとして,「日本を支える“ものづくり”技術と学生フォーミュラ活動」について出前講座を担当しました.2回の講義を行い,合計44名の学生さん達に講義を聴いてもらいました.今後の学生生活の中で“ものづくり”に接する機会を増やしてもらい,少しでもキャリアプランを意識して学習・生活していって欲しいと思います.
  • 小職がトライボロジー学会誌「トライボロジスト」編集委員会にて特集企画を担当しました特集号(57巻5号)「機械的摩耗メカニズムの解明に迫る」が発刊されました(May 15th, 2012)
  • トライボロジー会議 2012 春 東京が国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されました(May 14th-16th, 2012)
  
14日のシンポジウムセッション「持続可能な社会の構築とメンテナンス・トライボロジーの役割」にて,「AE法を用いたトライボロジー現象の診断・評価―摩耗量のインプロセス計測を目指して―」について発表させていただきました.会場から多くの質問をいただきありがとうございました.また,同日の国際フォーラムにて「Application of Acoustic Emission Technique to Tribology: Recognition of Wear Transition and Evaluation of Wear」の発表をさせていただきました.講演時間が押しており,講演も忙しなくなってしまいましたが,講演後の懇親会にて質問・コメントいただきありがとうございました.なお,今期も実行委員会の幹事として,プログラム作成などを担当させていただき,とても勉強になりました.また,新たな試みであるセッション指名講演や研究会紹介も成功したことと実感しております.今後のトライボロジー会議が益々発展していくことを心より願っております.
  • 株式会社ブリヂストン東京工場のタイヤ製造の見学に研究室有志メンバーと行ってきました(May 9th, 2012)
 
  • 第12回日本機械学会機素潤滑設計部門講演会(愛媛県県民文化会館)にて,「摩擦面顕微鏡in-situ観察法による実用摩擦材料評価に関する研究」について,当研究室M2の中野君が発表(Apr. 23th, 2012)
 
  • 日本トライボロジー学会第56期トライボロジスト編集委員会合宿に参加(Apr. 2nd-3rd, 2012)
 
トライボロジスト編集委員会の委員として2年が経過いたしました.第56期の編集委員会合宿が愛知県にて行われました.一日目に,日本特殊この1年間は校閲幹事として,様々な企画や校閲に携わり色々と勉強させていただきました.次期が任期最後の年となりますが,編集委員の一員として更に深みのある“トライボロジスト”づくりに取り組んでまいります.
  • 埼玉県立妻沼高等学校(2年生)にて講義「ものづくり技術と技能オリンピック」を実施(Mar. 21st, 2012)
  • 平成23年度学位記授与式が挙行されました(Mar. 17th, 2012)
当研究室の第2期メンバー6名が無事卒業しました.卒業式後に研究室メンバーとフォーミュラメンバーと一緒に研究室にて記念撮影しました(上写真).研究室OB会を年に1回は開催しますので,またその時に元気な姿を見せて下さい.当研究室卒業生の今後の活躍に期待しています.
  • 群馬県立伊勢崎工業高等学校(電気科2年生)にて講義「ものづくり技術を知る―工作機械と技能オリンピック―」を実施(Mar. 15th, 2012)
 
  • 精密工学会第19回学生会員卒業研究発表講演会(首都大学東京)で萩原君,佐藤君,蓮沼君が各自の卒業研究について発表(Mar. 14th, 2012)
 
  • 日本機械学会関東学生会第51回学生員卒業研究発表講演会(日大生産工学部)で萩原君,大澤君,亀山君が各自の卒業研究について発表(Mar. 9th, 2012)
 
 
  • 自動車技術会関東支部講演会(日大理工学部)で清水君,下方君,中野君が「学生フォーミュラEV車両の設計・製作―エンジン・モータ両駆動系に対応した二分割構造フレーム―」について発表(Mar. 8th, 2012)
 
  • 群馬県立伊勢崎工業高等学校(電気科2年生)にて講義「電気自動車の基礎の基礎」を実施(Mar. 2nd, 2012)
  • ニューガラスフォーラム第4回評価技術研究会にて「アコースティックエミッション技術による材料評価―AE計測の基礎と最近の研究動向―」について講演(Feb. 28th, 2012)

ニューガラスフォーラム第4回評価技術研究会にて「アコースティックエミッション技術による材料評価―AE計測の基礎と最近の研究動向―」について講演させていただきました.AE計測の有用性や当研究室のin-situ観察法に興味を示していただき,参考になる話題が提供できたようで嬉しく思います.今回の講演を元に,ガラス材料の評価へ当研究室の技術・知見を活かしていただければ本望でございます.別途,研究室見学や技術相談にも応じますので,お気軽に連絡いただければ幸いです.今後ともよろしくお願いいたします.
  • 本学工学部機械工学科の卒業研究発表会が行われました(Feb. 17th, 2012)
 
 
 
・大澤 輝「アコースティックエミッション法を用いたすべり軸受のトライボロジー特性評価に関する研究」
・蓮沼諒典「トライボロジー特性計測・評価システムの設計・製作」
・亀山一成「in-situ観察法による高分子フィルム耐摩耗性の定量的評価」
・佐藤修平「切削過程in-situ観察装置の設計・製作」
・萩原大貴「分子動力学法を用いた摩耗シミュレーションに関する研究」
・本間雄太「ステンレス鋼プローブを用いたPAG水溶液の伝熱挙動評価に関する研究」
機械工学科の諸先生方より大変有意義なご質問・ご意見をいただきありがとうございました.研究室メンバーの皆さんもお疲れ様でした.
  • 群馬県立伊勢崎工業高等学校(電気科2年生)にて講義「トライボロジーの世界に迫る―表面粗さと摩擦・摩耗現象―」を実施(Feb. 13th, 2012)
 
次世代を担う職業人材育成事業として群馬県立伊勢崎工業高等学校へ講義に出向きました.今回の講義テーマは,「トライボロジーの世界に迫る―表面粗さと摩擦・摩耗現象―」について取り上げました.“トライボロジー”の言葉の意味や歴史,“もしこの世界に摩擦がなかったら…”や“表面粗さ”の解説を行いました.また,実際に金属を研磨紙で削ってもらい,表面粗さを測定する体験もしてもらいました.今回の講義を通して,“トライボロジー”の世界に少しでも興味を持っていただければ幸いです.
  • 日本機械学会埼玉ブロック学生企画委員会3SPによる小学生対象ものづくりイベント「エアプレーンコンテスト―Air Plane Contest―」を埼玉工業大学にて開催(Jan. 21st, 2012)
  
参加者の小学生達に飛行機の飛ぶ仕組みなどを簡単に説明した後,各自で自由にエアプレーンを製作・デザインしてもらいました.製作後,飛距離,滞空時間,デザインの各部門競技・審査を行いました.皆,夢中になって飛ばしていたのが印象的でした.最後に,総合1位,2位,3位およに各部門賞の表彰を行いました.参加いただいた皆様,長い時間ありがとうございました.また,次の機会にもご参加いただければ幸いでございます.
  • 2011年度第1回摩耗研究会が筑波大学にて開催(Jan. 12th, 2012)
 
筑波大学の木塚先生に「摩耗の原子直視観察」のご講演をいただき,講演の後に研究室を見学させていただきました.論文で拝読した実物のTEM実験装置を見せていただき感動しました.また,大変勉強になるご講演どうもありがとうございました.今後ともよろしくお願いいたします.
  • 高大連携授業を担当しました(Dec. 20th, 2011)
 
日々輝学園1・2年生を対象に高大連携授業を行いました.授業内容は,ものづくり技術の講義と技能五輪や学生フォーミュラEVの紹介を行い,ものづくりの大切さを学んでもらいました.また,TIG溶接(写真)とドライビングシミュレータの体験学習をしてもらいました.今回の授業の話や体験が受講生の将来に役に立てば嬉しい限りです.
  • 第49回技能五輪全国大会(精密機器組立て職種)が終了(Dec. 12th-17th, 2011)
 
長野県諏訪市セイコーエプソンにて,技能五輪精密機器組立て職種の競技が行われました.今年は18名の選手が2日間に分かれて競技を実施し,各々の技を披露してくれました.今回の課題はホブソン式トライアングルカム機構を取り入れたもので,部品点数が多かったせいか,1年目の選手と2年目の選手での熟練の差が出たように思います.
  • 第42回東京モーターショー2011見学に研究室有志メンバーと行ってきました(Dec.10th, 2011)
  
  • 第57回トライボロジー先端講座―表面テクスチャの最前線―に参加(Dec.7th, 2011)
  • 精密工学会誌(Vol.77,No.12,pp.1129-1130)の研究所・研究室紹介にて当研究室の紹介記事「“機械の臨床医チーム”としてグリーンイノベーションに挑む」が掲載(Dec.5th, 2011)
  • 研究室卒研中間発表会を実施しました(Dec. 2nd, 2011)
 
・蓮沼諒典「トライボロジー特性計測・評価システムの設計・製作」
・佐藤修平「切削過程in-situ観察装置の設計・製作」
・大澤 輝「アコースティックエミッション法を用いたすべり軸受のトライボロジー特性評価に関する研究」
・萩原大貴「分子動力学法を用いた摩耗シミュレーションに関する研究」
・亀山一成「in-situ観察法による高分子フィルム耐摩耗性の定量的評価」
上記6名の発表後,総評を行って中間発表としました.研究室メンバーの皆様お疲れ様でした.残り2ヶ月,悔いを残さないよう研究および論文執筆を頑張って下さい.
  • 産業技術総合研究所臨海副都心センターで開催された第26回マイクロ生産機械システム専門委員会に出席(Nov. 24th, 2011)
  • コラボさいたま2011(さいたまスーパーアリーナ)で開催された日本機械学会関東支部埼玉ブロック学生講演会に参加(Nov.12th, 2011)
  
当研究室学部3年生の下方君が「全日本学生フォーミュラEV車両の設計・製作」について発表しました.また,M1の中野君が「自己修復フィルム材料の定量的トライボロジー特性評価」について発表しました.講演発表後,ポスター前での質疑応答となり,多くの質問・アドバイス等をいただき,学生達の参考になったと思います.どうもありがとうございました.
  • 札幌コンベンションセンターで開催された小型エンジン国際会議SETC2011(Small Engine Technology Conference)に参加(Nov. 8th-10th, 2011)
 
「Sutudies on “TRIBOLOGY”」という題目で研究室のトライボロジーに関わる研究と研究室で取り組んでいるフォーミュラEV製作の紹介をポスターセッションにて行いました.多くの方々にお越しいただき,ありがとうございました.
  • 精密工学会誌学生記事「未来を打ち抜くプレス加工技術」により,当研究室M1の中野君が「精密工学会 平成22年度 Best Article Award」を受賞(Nov. 1st, 2011)
  • 呉の野呂高原ロッジにて開催されたトライボロジー秋の学校 in 呉に参加(Nov. 4th-5th, 2011)
 
 
第2回トライボロジー秋の学校 in 呉に研究室の学生2名と参加しました.B4の大澤君が「アコースティックエミッションを用いたすべり軸受診断・評価」(左下写真)について発表し,M1の中野君が「摩擦面顕微鏡in-situ観察法によるトライボロジー特性評価」(右下写真)についてポスター発表しました.同じトライボロジーを研究する他大学の学生達や実行委員の方々と意見交換ができて,とても充実した2日間でした.また来年も参加したいと思います.
  • 広島国際会議場で開催されたトライボロジー国際会議ITC2011(International Tribology Conference)に参加(Oct. 30th-Nov. 3rd, 2011)
  
「Recognition of Wear Mechanisms by Acoustic Emission Signal Analysis」について口頭発表を行いました.また,「Design and Manufacture of Compact Frictional Surface Microscope」と「Life Estimation of High Load and High Speed Slide Bearing under Grease Lubrication Using Acoustic Emission Technique」の2件のポスター発表を行いました(右下写真).参考になる質問が多数あり,大変有意義な発表となりました.どうもありがとうございました.
  • 本学学園祭“秋桜祭”にて「HASE Lab. 手づくりアクセサリー工房」を出展(Oct. 8th-9th, 2011)
  
本学学園祭“秋桜祭”にて「HASE Lab. 手づくりアクセサリー工房」を出展いたしました.ボルトアクセサリーとネームタグを販売(製作体験)しました.多くの方々にお越しいただき,誠にありがとうございました.ものづくりに少しでも触れていただけたのであれば本望です.また来年もよろしくお願いいたします.
  • 本学学園祭“秋桜祭”にてフォーミュラ展示およびデモ走行を行いました(Oct. 8th-9th, 2011)
 
  • 第18回アコースティック・エミッション総合コンファレンス(埼玉大学 東京ステーションカレッジ)で「金属におけるトライボロジー現象診断・評価のための相関図の検討」について発表(Sep. 27th, 2011)
  • 2011年度精密工学会秋季大会(金沢大学)に参加(Sep. 20th-22th, 2011)
 
共同研究「アコースティックエミッションによる切削工具の刃先位置検出に関する研究」について,職業大の古賀先生が講演発表しました.講演後,多くの貴重なご意見ありがとうございました.また,学会開催期間中のアフィリエイト懇談会および委員会に参加し,今後の精密工学会誌について意見を交わすことができました.
  • 日本機械学会機素潤滑設計部門第17回卒業研究コンテストにて,当研究室の中野君が「卒業研究コンテスト優秀発表賞」を受賞(Sep. 12th, 2011)
  • 日本機械学会2011年度年次大会(東京工業大学大岡山キャンパス)にて講演発表(Sep. 12th-14th, 2011)
 
小職が機素潤滑設計部門 OS:トライボロジーにおける実験・計測・解析手法の新展開にて「AE技術を用いた高速・高負荷すべり軸受の焼付き早期予知に関する基礎研究」の口頭発表を行いました.M1中野君が同部門 卒業研究コンテストにて「小型摩擦面顕微鏡を用いたプラスチック保護フィルムの耐摩耗性評価」の口頭発表を行いました(右写真).講演後,大変参考になるご意見をたくさんいただきました.どうもありがとうございました.
  • 月刊トライボロジー(新樹社)9月号No.289 「国際トライボロジー会議ITC 広島 2011特集」p.84の研究室紹介No.2において当研究室の紹介記事が掲載(Sep. 10th, 2011)
  • 静岡エコパスタジアムにて開催された第9回全日本学生フォーミュラ大会に参加(Sep. 5th-9th, 2011)
 
 
埼玉工業大学フォーミュラチームSITFPが一丸となって,5日間に亘り全日本学生フォーミュラ大会に参加してきました.今年で4年目となる挑戦ですが,これまで果たせなかった全車検を無事通過し,動的競技に出場することができました.途中,電装関係のトラブルにより,アクセラレーションとスキッドパッドには間に合いませんでしたが,エンデュランス完走することができ,大きな進歩を遂げたと思います.今年度の順位は51位(トータルスコア134.17)でした.支援いただきましたスポンサーの皆様,どうもありがとうございました.今度とも応援よろしくお願いいたします.
  • 精密工学会学生編集委員会WG0の2011年度1回目の取材を実施(Aug. 25th, 2011)
 
 
“魔鏡”の取材に山本合金製作所にお伺いさせていただきました.山本合金製作所5代目の鏡師である山本晃久さんに,魔鏡の製作工程などを実演を交えながら教えていただきました.感覚で鏡の厚みを仕上げていくのは,まさに職人技で感動しました.お忙しいところ取材に応じていただき,誠にありがとうございました.
  • 筑波サーキット1000にてFJ1600コース試走会を実施(Aug. 24th, 2011)
 
  • ツインリンクもてぎにて開催された2011年度F-SAE活動支援「もてぎ試走会」に参加(Aug. 22nd, 2011)
 
 
早朝4時に大学を出発し,21時頃に大学に戻ってくるというハードスケジュールでした.いろいろ車両の問題点の指摘を受け,少々トラブルもありましたが,車検・ブレーキテストを通過することができました.4年目の参加にして初めて公式の走行会コースで走行することができました.大会に向けて課題が明らかになり,大きな成果が得られた走行会となりました.大会までにマシンが仕上がるよう,しっかりサポートしたいと思います.
  • 本学フォーミュラチームSITFP今年度マシンのシェイクダウンを行いました(Aug. 10th, 2011)
 
予定通りの日程でマシンのシェイクダウンが完了しました.クラッチワイヤーが破損するハプニングもありましたが,自動車技術会に提出するシェイクダウン証明用の動画を撮影することができました.動画はSITFPホームページにて公開中です.後は,大会当日に向けてマシンとチームを仕上げていきます.
  • 広報ふかや8月号のp.9キラリ熱中時間にて,「埼工大生,ものづくりに挑む」という見出しで本学フォーミュラチームの紹介記事が掲載(Aug. 4th, 2011)

  • 機械の日イベント 公開講座「工学・科学技術と親しむ会」第9回“工場でボルトづくり「機械設計・加工」体験!”を実施(Jul. 30th, 2011)
 
 
最初にねじ・ボルトの必要性と役割,歴史,作り方などについて簡単に説明しました.その後,各自でボルトアクセサリーを設計してもらい,工場に移動して実際に加工していただきました.参加してくれた子供達も楽しかったと言ってくれたので良かったです.親御さんも最近こういう体験できることが少なくなってきているので,大変ありがたいと言っていただきました.今後も,このような工学・科学技術を面白く体験学習できるようなイベントを実施できればと存じます.参加いただきありがとうございました.
  • 日本非破壊検査協会 平成23年度第1回アコースティック・エミッション部門講演会にて「摩擦・摩耗とAE」について講演(Jul. 26th, 2011)
  • 第1回研究室卒研プレゼンテーション発表会を実施(Jul. 25th, 2011)
 
後期授業のプレゼンテーション技法の一環で,卒研内容と計画について発表してもらいました.配属された3年生にも参加してもらいました.卒研の進行状況が思わしくないので,各自しっかりと進めて欲しいと思います.
  • FJ1600試乗・走行体験授業を大学構内駐車場にて実施しました(Jul. 18th, 2011)
 
本学の学生フォーミュラメンバーでもある当研究室3年生メンバーの清水君,下方君も昨年度に引き続き今年度もFJ1600で疾走していました.ご協力いただきました古谷直広選手,ウィンズレーシングの皆様,どうもありがとうございました.
  • 2011年度第2回機械工学科サマースクール「電気自動車を解剖してみよう―EV解体とドライビングシミュレータ体験―」を開講しました(Jul. 16th, 2011)
 
今回は9名の高校生に受講していただきました.電気自動車(EV)の内部構造を見てもらいながら,アクセルやブレーキのシステムはどのようになっているか等の説明を行い,校内でのEV試乗体験,ドライビングシミュレータの解説と体験をしていただきました.
  • 高校生新聞7・8月号に「省エネルギー・省資源に大きく貢献する“トライボロジー”の研究とは?」という見出しで,当研究室の紹介記事が掲載されています(Jul. 10th, 2011)
  • 埼玉工業大学若手研究フォーラムにて当研究室研究成果4件,共同研究成果2件の発表を行いました(Jul. 9th, 2011)
 
 
小職が「凝着過程の分子動力学シミュレーションの試み―真実接触部での摩耗素子生成過程について―」の口頭発表を行いました(左上写真).M1中野君が「摩擦面顕微鏡in-situ観察による高分子材料フィルムの摩擦・摩耗特性評価」の口頭発表を行いました(左写真).ポスター発表では,「AE法を用いたすべり軸受の寿命診断―基礎研究と実用研究の相関―」(左下写真)と「次世代学生フォーミュラEV車両フレームの考案」の発表を行いました(右上下写真)
  • 埼玉工業大学若手研究フォーラムにて吉岡武雄先生に「転がり軸受とアコースティック・エミッション」の基調講演をしていただきました(Jul. 9th, 2011)
 
  • 公開講座「親子で学ぶ”ものづくり”学」第2回を開講しました(Jun. 25th, 2011)
 
第2回目の小職担当の公開講座「親子で学ぶ”ものづくり”学」は,機械加工―ものづくりの現場体験―についてでした.工作機械の操作方法を解説しながら,実際に旋盤やフライス盤を使って金属を削る体験をしていただきました.2日間にわたり参加いただきました受講者の皆様ありがとうございました.受講者のお子様の中から,将来の日本のものづくり技術を支えるエンジニアが一人でも多く育ってもらえれば幸いです.
 
  • 公開講座「親子で学ぶ”ものづくり”学」第1回を開講しました(Jun. 18th, 2011)
 
小職担当の公開講座「親子で学ぶ”ものづくり”学」は,第1回:工作機械―ものづくりの歴史・原理学習―についてお話しました.前半は映像等を使いながら講義形式で説明を行い,後半は大学工場にある工作機械を見学して回りました.つたない説明だったと思いますが,少しでも“ものづくり”に興味を持っていただければ幸いです.受講者の皆様ありがとうございました.また,次週お待ちしております.
  • 熊谷・深谷の地域情報誌フリーペーパー“Ga-ya!”に学生フォーミュラ記事「まるで小さな自動車メーカー!目指せ世界一のレーシングカー」が掲載されています(Jun. 16th, 2011)
  
  • 2011年度第1回オープンキャンパスが実施されました(Jun. 12th, 2011)
 
30号館前にてSITFPフォーミュラマシンの展示を行いました.小職の担当は,「3D-CAD で開発の最先端体験」と題して,Pro/Engineerを使用したCAD体験講義を行いました.
  • 2011年度第1回機械工学科サマースクール「電気自動車を解剖してみよう―EV解体とドライビングシミュレータ体験―」を開講しました(Jun. 11th, 2011)
 
機械工学科の説明・案内として工場・フォーミュラプロジェクトの紹介を行い,実際の電気自動車(EV)の説明と校内でのEV試乗体験,EVの仕組み解説,ドライビングシミュレータの解説と体験をしていただきました.
  • 2011年度精密工学会会誌編集委員会が理化学研究所にて開催(May 31th, 2011)
 
 
今年度の精密工学会会誌編集委員会がスタートいたしました.今年も一委員として,より充実した会誌づくりに努めたいと思います.また,委員会後に理化学研究所の大森素形材工学研究室,先端技術開発支援センターなどを見学させていただきました.最先端の異分野の研究・実験装置を拝見させていただき,とても勉強になりました.お忙しい中,どうもありがとうございました.
  • トライボロジー会議 東京2011で「摩擦・摩耗現象とAE周波数の相関」について発表(May 25th, 2011)
  • 2010年度日本トライボロジー学会オンライン論文賞を受賞(May 24th, 2011)
 
 
トライボロジー会議2011春東京2日目の表彰式にて,第55期会長の森誠之先生より,トライボロジー学会オンライン論文賞の贈呈を受けました(左上写真).この度は,このような名誉ある賞をいただきとても光栄に思います.共著者である職業大の和田正毅先生,千葉大学の三科博司先生のご指導の下に行った研究成果でもあり,深甚なる感謝の意を表します.また,受賞講演という貴重な機会をいただき,小職の研究成果を多くの方々に知っていただけたことを嬉しく思います(右上写真).
受賞理由等の論文紹介記事は,トライボロジスト第56巻,第4号,p.3に記載されております.
対象論文:「A. Hase,M. Wada,H. Mishina: Acoustic Emission Signals and Wear Phenomena on Severe-Mild Wear Transition,Tribology Online,Vol.3,No.5,pp.298-303(2008)」.
  • 東京大学EVクラブを見学させていただきました(May 11th, 2011)
 
当研究室フォーミュラEVチームメンバー2名と一緒に東京大学に行ってきました.フォーミュラEVマシンだけでなく,作業場やフォーミュラマシンも見学させていただきました.参考になるお話が多く,とても勉強になりました.今後も当研究室EVチームと交流を持っていただければ幸いです.この度は,どうもありがとうございました.
  • 研究室新メンバー懇親会をラウンドワンスタジアム上尾店にて行いました(Apr. 28th-29th, 2011)
  • 日本トライボロジー学会第55期トライボロジスト編集委員会合宿に参加(Apr. 21st-22nd, 2011)
 
 
トライボロジスト編集委員会の委員として1年が経過いたしました.第55期の編集委員会合宿が兵庫県にて行われました.二日目は,三菱重工業株式会社の高砂研究所と株式会社MORESCOの研究センターを見学させていただきました.委員の方々と親睦を深めることもでき,とても充実した二日間の合宿でした.次期も編集委員の一員として深みのある“トライボロジスト”づくりに取り組んでまいります.
  • 明星大学フォーミュラーカープロジェクトチームを見学させていただきました(Apr. 16th, 2011)
 
 
本学フォーミュラプロジェクトチームメンバー4名と当研究室フォーミュラEVチームメンバー1名と一緒に明星大学に行ってきました.CAD室や作業場,デザインレポート・コストレポートなどを見せていただきとても参考になりました.また今後とも試走会等でチーム間の交流ができればと思います.お忙しいところどうもありがとうございました.
  • 精密工学会より「精密工学会アフィリエイト」の認定を受けました(Mar. 30th, 2011)
精密工学会の若手先導的会員として,若手アフィリエイト(JSPE AFFILIATE)の認定をいただくことができました.推薦いただきました先生方に御礼申し上げます.今後とも精密工学会に貢献できるよう精進いたします.
  • 平成22年度学位記授与式が挙行されました(Mar. 17th, 2011)
当研究室の第1期メンバーが無事卒業しました.卒業式後メンバー全員で埼玉工大フォーミュラマシン(SIT-F02)と一緒に記念撮影しました(上写真).卒業後も最低1年に1回は,研究室OB会を開いて集まりたいと考えています.当研究室卒業生の今後の活躍に期待しています.
  • 2010年度第2回摩耗研究会が千葉大学にて開催(Mar. 11th, 2011)
 
今回はトライボケミストリー研究会との合同研究会となっており,神奈川産業技術センターの加納様より「DLC膜の摩擦摩耗」,茨城大学の清水先生より「分子動力学によるアブレシブ加工・摩耗の検討」の2件の話題提供いただきました.また当日は,会場において講演中に大きな地震が発生しましたが,参加者全員無事で終了いたしました.

当日発生しました東北地方太平洋沖地震により,亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに,被災された皆様,そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます.被災地域の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます.
  • 日本機械学会主催の講習会「最新の環境対応生産加工技術」に参加(Mar. 7th, 2011)
  • 小職が特集企画を担当しました精密工学会誌特集号(77巻3号)「世界に広がるマイクロファクトリ―ミニマルマニュファクチャリング特集―」が発刊されました(Mar. 5th, 2011)
  • 自動車技術会主催のシンポジウム「モータースポーツ技術と文化 F1ー最先端技術の轍」に参加(Mar. 2nd, 2011)
 
 
マシンの空力解析からトランスミッション,エンジン,タイヤまでF1技術に関するとても幅広い講演を拝聴させていただきました.実際に使用されたF1エンジンの中身の数多くの部品展示を見せていただき,貴重な体験ができました.また,講演者の方々に個人的に質問をさせていただく機会もあり,とても有意義なシンポジウムとなりました.
  • コラボ産学官埼玉支部:産学交流セミナー in 埼玉工業大学にて「トライボロジー(摩擦・摩耗)現象とその診断・評価」について講演(Feb. 24th, 2011)
 
今回このような貴重な機会をいただき,主催の埼玉県信用金庫関係者の皆様に改めまして御礼申し上げます.また,講演聴講・研究室見学いただきました多くの方々に感謝いたします.
  • 本学工学部機械工学科の卒業研究発表会が行われました(Feb. 17th, 2011)
 
 
・金澤祥吾「アコースティックエミッションを用いた切削状態監視に関する研究」
・川嶋 悠「学生フォーミュラEV車両フレームの設計・製作」
・中野晃太「小型摩擦面顕微鏡の設計・製作」
・河野 尭「分子動力学法による凝着摩耗現象シミュレーション」
機械工学科の諸先生方より大変有意義なご質問・ご意見をいただきありがとうございました.
  • 新神戸電機株式会社様にフォーミュラEVスポンサー支援のご相談にお伺いさせていただきました(Feb. 14th, 2011)
当研究室で取り組んでいるフォーミュラEVプロジェクトのスポンサー支援のご相談をさせていただきました.技術的な質問等にも快く回答いただき,今後の設計の参考になる意見をいただくことができました.今後ともご指導・ご協力いただければ幸甚でございます.本日はお忙しい中,誠にありがとうございました.
  • 自動車技術会より「JSAEエンジニア」の認定を受けました(Jan. 31st, 2011)
自動車技術会から自動車エンジニアレベル認定いただきました「JSAEエンジニア」の認定証を拝受しました.ありがとうございました.少しずつではありますが,自動車技術会での研究活動にも注力していければと思います.
  • さいたまスーパーアリーナで開催された彩の国ビジネスアリーナの埼玉工業大学ブースにて「AE法によるトライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)診断・評価と加工状態監視」に関する研究室紹介パネルを展示(Jan. 26-27th, 2011)
 
埼玉県内の様々な企業の製品展示を拝見して,各企業の技術に触れることができました.今回,研究室紹介のパネルをご覧いただき,当研究室の研究シーズに興味を持っていただければ幸いです.また,トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)や切削加工に関わる技術相談もお気軽にいただければと存じます.
  • 産業技術総合研究所臨海副都心センターで開催された第24回マイクロ生産機械システム専門委員会に出席(Jan. 26th, 2011)
 
次世代都市型工場やマイクロハンドに関わる2件の技術講演を拝聴させていただきました.第一回ものづくり日本大賞(経済産業大臣賞)を受賞製品であるモバイルホーマー(射出成形機)も見せていただきました(写真左).
  • 九州大学伊都キャンパスにて2010年度第1回摩耗研究会が開催(Jan. 11th, 2011)
 
水素研究に関わる2件の講演を拝聴し,水素材料先端科学センターのトライボロジー研究室を見学させていただきました.施設や装置を見させていただき,その研究規模の大きさに驚かされました.
  • 日本機械学会埼玉ブロック学生企画委員会3SPによる小学生対象ものづくりイベント「割り箸鉄砲コンテスト― Chopsticks Gun Contest―」を埼玉工業大学にて開催(Jan. 8th, 2011)
 
参加いただいた皆様,長い時間ありがとうございました.また,次の機会にもご参加いただければ幸いでございます.近々,本イベント報告を3SPホームページに掲載する予定です.
  • 大学駐車場にてジムカーナ体験授業を実施し,箱車の他にカートやフォーミュラマシンも走行させました(Dec. 26th, 2010)
 
  • 埼玉県立児玉白楊高等学校にて「“ものづくり”と技能オリンピック」の模擬授業を実施(Dec. 21th, 2010)
  • 研究室内での卒業研究中間発表会を実施しました(Dec. 20th, 2010)
  • サンポートホール高松で開催された第9回評価・診断に関するシンポジウムにて「アコースティックエミッション法による摩耗状態の診断・評価」の口頭発表およびパネルディスカッションを行いました(Dec. 16th, 2010)
 
たくさんのご質問をいただき,ありがとうございました.パネルディスカッションでは,様々な分野の企業の方々にご興味や関心を持っていただいたようで,トライボロジー評価・診断法としてAE法の有用性を知っていただけるとても良い機会になったかと存じます.
  • Australia,Perthで開催されたASIATRIB2010にて「Study on the Elementary Process of Adhesive Wear: Influence Factors for the Generation of Wear Elements and the Formation of Transfer Particles」のOral Presentationを行いました(Dec. 5th-9th, 2010)
 
 
アジア地域の様々なトライボロジストの方々と親睦を深めることができました.今回のASIATRIB2010 Organizing Committee Chairmanを務められたThe Univercity of Western AustraliaのProf. Gwidon W Stachowiak博士といろいろお話させていただきました(左下写真).また,講演発表では2件の質問と1件のコメントを会場からいただき,今後の研究に反映できればと思います.
  • コラボさいたま2010にて「ミクロの精度で世界一!技能五輪の魅力(精密機器組立て職種)」のプレゼンテーションを行いました(Nov. 13th, 2010)
 
お立ち寄りいただきました聴衆の皆様ありがとうございました.企業の方も一般の方も興味深く聴いていただけたようで,このような機会をいただけたことに感謝いたします.
  • さいたまスーパーアリーナで開催されているコラボさいたま2010に機械学会関東支部埼玉ブロック企業-学生交流会の学生引率で参加してきました(Nov. 12th, 2010)
 
入場無料で14日(日)まで開催されています.明日13日(土)14:00より,プレゼンテーションコーナーにて小職が「ミクロの精度で世界一!技能五輪の魅力(精密機器組立て職種)」と題して技能五輪の紹介をさせていただきます.
  • 立正大学熊谷キャンパスで開催された第7回埼玉北部地域技術交流会に参加しました(Nov. 10th, 2010)
 
生命環境化学科の矢嶋先生と一緒に会場で研究紹介パネルの展示説明を行いました.多くの方々と名刺交換させていただき,今後の産学官研究活動の繋がりを築ければと考えております.
当大学のフォーミュラプロジェクトとは別のプロジェクトとして,研究室でフォーミュラEVの設計・製作に今年度から取り組んでいます.現在,スポンサー集めや製作環境を整えるのに苦労しておりますが,2012年のEV大会出場を目指して研究室の一活動として進めていきます.今後,ホームページなども作成し,活動報告をしていく予定です.
  • SITFP2010製作フォーミュラマシンのテスト走行を学内で実施しました(Nov. 3rd, 2010)
 
今年度のマシンをシェイクダウンさせテスト走行を実施しました.ブレーキテストで,最初は4輪フルロックしませんでしたが,ブレーキをなじませセッティング等でフルロックするようになりました.その他,スキッドパッドやアクセラレーションなどマシン性能を体感できたようです.
  • 平成22年度非破壊検査協会秋季学術講演大会で「AE信号波形解析による摩擦・摩耗現象診断」について発表(Oct. 28th, 2010)
 
講演期間中は台風14号の影響で開催地の沖縄は悪天候でしたが,小職の講演に対して多くのご質問・ご指摘をいただきありがとうございました.
  • 小川高校1年生の学生さんに「トライボロジーの世界―表面粗さと摩擦・摩耗現象―」の体験講義を行いました(Oct. 2nd, 2010)
“トライボロジー”とは何か?“表面粗さ”とは何か?摩擦・摩耗はどうして起こるのかについて,知ってもらい少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです.
  • 2009年度自動車技術会関東支部学術講演会でポスター発表した「学生フォーミュラ車両の運動性能評価―3軸加速度とサスペンションストローク量の測定・評価―」でベストポスター賞を受賞しました(Sep. 24th, 2010)
 
当マイクロ・ナノ工学研究室(長谷亜蘭研究室)のニュースや研究・教育活動の近況等を配信していこうと考えております.気軽にフォローお願いいたします.
  • トライボロジー会議 福井2010で「AE法を用いた通電下の摩擦・摩耗現象の認識に関する研究」について発表(Sep. 15th, 2010)
  • 第8回全日本学生フォーミュラ大会フォローアッププログラムに参加(Sep. 8th-10th, 2010)
 
大会と同時に開催されたフォーローアッププログラム等に参加してきました.今年度は書類選考で不通過と残念な結果となってしまいましたが,この悔しさを反動に来年度は完走目指して頑張って欲しいと思います.
  • 第22回マイクロ生産機械システム専門委員会を本学で開催しました(Aug. 23rd, 2010)
 
千葉大学 三科博司 先生による「摩耗の素過程」の技術講演と小職による「AE法を用いたトライボロジー診断と加工モニタリング」の技術講演が行われました.その後,本学フォーミュラプロジェクト見学および当研究室の見学をしていただきました.
  • ツインリンクもてぎで開催された試走会に参加(Aug. 20th, 2010)
 
本学フォーミュラチームSITFPは,惜しくも書類選考通過することができませんでしたが,今後のマシン製作および設計開発力向上のために,車検を受けて問題点の指摘をいただいてきました.
  • 富士スピードウェイで開催された試走会の前日車検に参加(Aug. 2nd, 2010)
 
エンジン回り,デフ回り,電装・燃料回りなど未完成な部分が残っていましたが,車検のみ受けてきました.今回の車検を活かし,次回の試走会までに調整・改善して,マシンを完成させられるようチームで頑張ります.
  • 「ペーパークラフトで機械の“からくり”を学ぼう!」(公開講座「工学・科学技術と親しむ会」第8回)を開催しました(Aug. 1st, 2010)
 
日本機械学会「機械の日」のイベントとして,30名の小学生にペーパークラフトを通して,機械のからくり(仕組み)を体験学習してもらいました.カム・クランク・ギアの機械要素の動き等に興味津々で,工作も楽しく熱心に行っていました.今回の体験をきっかけに,ものづくりに興味を持っていただけたら幸いです.
  • 埼玉工業大学若手研究フォーラムで「AE技術を用いた通電摩耗現象の認識に関する研究」について発表(Jul. 3rd, 2010)
 
  • 埼玉工業大学若手研究フォーラムで川嶋君,金澤君が「学生フォーミュラマシンにおける運動性能計測システムの製作と評価」について発表しました(左写真).中野君,河野君が「ナノスケールで生じる凝着摩耗素過程の現象究明アプローチ」について発表しました(右写真)(Jul. 3rd, 2010)
 
  • 日本非破壊検査協会より,「摩擦・摩耗過程で生じるアコースティックエミッション―摩耗とAEパラメータの定量的関係とその解釈―」の講演発表に対して新進賞を受賞(Jul. 1st, 2010)
 
  • 2010年度第2回機械工学科サマースクール「機械設計のプロフェッショナルに挑戦!」を開講しました(Jun. 26th, 2010)
 
  • 2010年度第1回機械工学科サマースクール「機械設計のプロフェッショナルに挑戦!」を開講しました(Jun. 12th, 2010)
 
高校生に3D-CADを体験していただきました.フォーミュラの製作現場の見学もしていただきました.本日の経験が将来の進路選択・職業意識向上などに役立てば幸いです.6月26日に第2回目のサマースクールが開講されます.
  • 本学ホームページ「研究室探訪vol.1」で当研究室が紹介されています(Jun. 1st, 2010)
  • 非破壊検査協会平成22年度春季講演大会で「摩擦・摩耗過程で生じるアコースティックエミッション―摩耗とAEパラメータの定量的関係とその解釈―」について発表(May 28th, 2010)
  • トライボロジー会議 東京2010で「摩擦・摩耗の素過程で生じるアコースティックエミッション(第4報)―摩耗量とAE信号の定量的関係―」,「凝着摩耗の素過程に関する研究―摩耗素子生成とその移着成長過程―」について発表(May 19th, 2010)
  • 第21回マイクロ生産機械システム専門委員会(産総研臨海副都心センター)に参加(May 11th, 2010)
  • 産業技術総合研究所にあるマイクロファクトリおよびオンデマンド型MEMS製造システムを見学(Apr. 1st, 2010)
  • 2009年度第2回摩耗研究会が横浜国立大学にて開催(Mar. 17th, 2010)
 
横浜国立大学大学 中野 健先生の研究室を見学させていただきました.
 
2009年度の学生委員の方々お疲れ様でした.2010年度の委員の方々は,これから来年度の記事構成を考えなければならないので,一緒に頑張りましょう!また,OB委員の参加ありがとうございました.
  • 2010年度精密工学会春季大会(埼玉大)で「アコースティックエミッション法を用いた加工状態監視に関する基礎研究―切削および摩耗時に計測されるAE信号―」について発表(Mar. 16th, 2010)
  • 次世代ものづくり技術交流会「アコースティックエミッションを用いた摩擦・摩耗の診断評価」について講演(Mar. 9th, 2010)
 
ご出席いただいた多数の企業の方々に御礼申し上げます.このような場で講演させていただき光栄でございます.本講演を通してAE計測・診断に少しでも興味を持っていただければ幸いです.ご質問・ご意見等ありがとうございました.
  • 自動車技術会関東支部講演会(神奈川工科大)で川嶋君が「学生フォーミュラ車両の運動性能評価―3軸加速度とサスペンションストローク量の測定・評価―」について発表(Mar. 5th, 2010)
 
たくさんのご指摘・ご意見をいただき,ありがとうございました.今後の計測・評価に役立てたいと思います.
  • メンテナンストライボロジー研究会(産総研臨海副都心センター)に参加(Feb. 26th, 2010)
  • 第1回関東地区中小企業におけるトライボロジー研究会(東京都産業技術研究センター)に参加(Jan. 27th, 2010)
  • 静岡県エコパスタジアムで開催された学生フォーミュラ試走会に参加(Dec. 19th, 2009)
動的競技は中止になりましたが,他チームとの交流・見学や静的審査の体験は, 2年生や3年生にとって良い経験になったと思います.
  • 摩擦の科学2009で「摩擦・摩耗の素過程で生じる摩耗素子とその移着成長過程」について発表(Dec. 4th, 2009)
  • 2009年度第1回摩耗研究会が千葉工業大学にて開催(Nov. 17th, 2009)
 
千葉工業大学 平塚健一先生の研究室を見学させていただきました.
  • 2010年度精密工学会誌の表紙デザインに採用決定(Oct. 19th, 2009)

  • 精密工学会学生編集委員会執筆記事「精密工学の25年前,今,そして未来」,「クリーンな未来を目指して―太陽光・風力発電技術の最前線―」により,精密工学会Best Article Awardを受賞(Oct. 5th, 2009)
  • 機械学会関東支部ブロック合同講演会で「AEによる通電摩耗現象の把握」について発表(Sep. 27th, 2009)
  • 第7回全日本学生フォーミュラ大会に参加(Sep. 9th-12th, 2009)
昨年通過できなかった車検(チルト・ノイズ・重量)を通過しましたが,最後の車検のブレーキ試験で惜しくも時間切れとなってしまいました(58/63位).
  • WTC2009で「Study on the Elementary Process of Adhesive Wear Generation of Wear Elements and Their Growth into Transfer Particles」について発表(Sep. 8th, 2009)
  • 埼玉工業大学若手研究フォーラムで「摩耗素子の生成を考慮した摩耗理論の検討」について発表(Jul. 18th, 2009)
  • トライボロジー会議 東京2009で「摩擦・摩耗の素過程で生じるアコースティックエミッション(第3報)―摩耗形態とAE周波数―」について発表(May 19th, 2009)
  • 春季第56回応用物理学関係連合講演会にて「AFMを用いた摩耗素子生成機構の究明」について発表(Apr. 1st, 2009)



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