「高エネルギー研究者の動向」が研究されている

A Theory of Ambulance Chasing という「論文」が
プレプリントサーバーに投稿されています。
昨年のATLAS, 一昨年のBICEP2, 2012年のFermi, その前の年のOPERA, CDF,
2008年までさかのぼってPAMELA・・・
実験で「異常」が報告されると、それに対して物理屋がどういう反応をしているか?
と言う話を「(物理屋の)いつもの解析で」とてもシニカルにレポートしています。

ハタから見てお笑いなのは分かっています。
でも、自分の分野でこういうイベントがあったら
必ず話のネタになるし、そうなると論文のアイデアも出ますから
どう抗っても論文を書くことになるのです。

2016年03月13日