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埼玉工業大学
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  • カルフォルニア ロングビーチで開催された21st International Conference on Wear of Materialsにて2件の研究成果を発表(Mar. 26th-30th, 2017)
 
 
今回で2回目の参加となるWOM2017で“Correlation Map for Wear State Monitoring by Acoustic Emission Technique”に関するポスター発表を行いました.また,社会人D2の古賀先生が“Condition Monitoring of Tool Wear in End Mill Cutting by Acoustic Emission Signal”についてポスター発表を行いました(左下写真).2時間で30名近くの方々と議論することができ,とても有意義なポスター発表でした.次回は,論文投稿して口頭発表できるようにしたいと思います

  • ITS-IFToMM/K-TIS 2017にて,“Visualization of Tribological Behavior of Graphite in Cast Iron by In Situ Observation of Sliding Interface”について口頭発表しました(Mar. 19th-22nd, 2017
 
 
The 4th International Federation for the Promotion of Mechanism and Machine Science and the 1st K-Tribology International Symposium(ITS-IFToMM/K-TIS 2017)が韓国済州島にて開催されました.この会議名のMMすなわちメカニズムと機械に関わるトライボロジーの重要性について再認識させられ,引き続き研究活動の主軸として力を入れていきたいと強く感じました.また,次回の会議も参加したいと思います.

  • 2016年度自動車技術会関東支部学術講演会でポスター発表した「摩擦面顕微鏡in situ観察によるブレーキパッド摩擦・摩耗メカニズムの可視化調査」でベストポスター賞を受賞しました(Mar. 17th, 2017)
 

  • 日本機械学会 関東学生会第56回学生員卒業研究発表講演会(東京理科大学)で佐藤君,田君,曲澤君が各自の卒業研究について発表(Mar. 16th, 2017)
 
 

  • 埼玉県立妻沼高等学校にて「金属材料の不思議」の出前授業を実施しました(Mar. 15th, 2017)
 

  • 精密工学会 第24回学生会員卒業研究発表講演会(慶応大学)で,山君が「アコースティックエミッション法を用いた微小径ドリル加工の異常状態予知に関する研究」,小暮君が「ダイヤモンド工具を使用したマイクロ旋削加工時のAE信号解析」について口頭発表(Mar. 13th, 2017)
 

  • メンテナンス・トライボロジー研究会 創立30周年記念シンポジウムにて講演(Mar. 8th, 2017)
 
東京理科大学 神楽坂キャンパスで開催されたメンテナンス・トライボロジー研究会 創立30周年記念シンポジウム「メンテナンス・トライボロジーの軌跡と次なる飛翔をめざして」にて,「メンテナンストライボロジーにおけるAE研究の歴史と動向」について講演させていただきました.聴講下さった方々から,わかりやすい講演だったと好評いただきました.懇親会を通じて新たな繋がりも築けました.今後のメンテナンストライボロジーを発展させられるよう,更なる研究を進めたいと思います.シンポジウム詳細は,bmtベアリング&モーション・テックのウェブサイトをご覧下さい.

  • 2016年度自動車技術会 関東支部 学術研究講演会(日本大学)にて,佐藤君が「ゴム摩擦面で生じるスティック・スリップ現象のその場観察と運動解析」,半田君が「摩擦面顕微鏡in situ観察によるブレーキパッド摩擦・摩耗メカニズムの可視化調査」についてポスター発表(Mar. 8th, 2017)
 

  • 2016年度第2回摩耗研究会を千葉大学にて開催(Mar. 6th, 2017)
 

今回は,研究会の前主査でもある三科先生に「凝着摩耗はどこまで理解できるのか?」について話題提供いただき(右写真),私も「摩耗の声を聴く―師との出会いと研究を振り返りながら―」について講演しました(左写真).普段の研究発表と異なり,これまでに出会った師や論文の話,摩耗の難しさなど多くのエピソードを織り交ぜた講演をさせていただき,とても勉強になりました.また,笹田先生の声を講演で流したことにも喜んでいただきました.講演後のディスカッションでは,今後の摩耗研究の方向性や自分のやるべき研究を考え直すきっかけにもなりました.多くの委員の方々にご参加いただき,どうもありがとうございました.


  • 千葉大学にて三科博司先生の最終講義を拝聴しました(Mar. 1st, 2017)
 

恩師である三科博司先生が3月をもって千葉大学を退官されるため,最終講義を聴講してきました.最終講義は「物の端からかいま見る学の世界」というタイトルで学才豊かで三科先生らしい摩耗に関する講義でした.また,心に残るお話をたくさんいただき,今後の科学者人生に活かしたいと思います.懇談会では,先生方や久しぶりに会った研究室OBメンバーと話ができて大変有意義でした.三科研OBとの繋がりも大切にしたいと思います.


  • 本学大学院工学研究科システム工学専攻の修士研究発表会が行われました(Feb. 23rd, 2017)
修士学生の高 恒山君が「切削点in situ観察による切削状態とアコースティックエミッション信号の相関に関する研究」について発表しました.本発表に対して,システム工学専攻の先生方から多くの質疑・コメントをいただきました.どうもありがとうございました.

  • 本学工学部機械工学科の卒業研究発表会が行われました(Feb. 17th, 2017)
  
  
・アルハティーブ・スライマン「DLC薄膜の押込み破壊時のAE信号解析」
・田﨑俊伸「In situ観察・AE計測法を用いたDLC膜のトライボロジー特性評価に関する研究」
・半田裕也「自動車用ブレーキパッドにおける摩擦・摩耗メカニズムの可視化調査」
・曲澤健太「ガラス材料表面における摩擦に伴う微視的き裂生成・進展のin situ観察とAE計測」
・山﨑裕史「AE法を用いた微小径ドリル加工の異常状態予知に関する研究」
・小暮大貴「ダイヤモンド工具を使用したマイクロ旋削加工時のAE信号解析」
佐藤弘隆「ゴム摩擦面直下で起こるスティック・スリップ挙動の可視化・解析」
細田彬史「分子動力学シミュレーションを用いた摩耗メカニズム研究」(前期卒業)

卒論要旨作成,論文執筆,発表準備と忙しかったと思いますが,発表お疲れ様でした.相手に理解・納得してもらうように分かりやすく説明するためには,それなりの準備・工夫が必要です.この経験を卒業後の仕事に活かしてもらえれば嬉しい限りです.

  • 秩父農工科学高校の機械システム科2年生が来校し,体験授業「金属の不思議と日本のものづくり技術」を実施しました(Feb. 8th, 2017)
 
秩父農工科学高校との連携授業の取り組みとして,「金属の不思議と日本のものづくり技術」のテーマで体験授業を担当しました.講義1:金属の不思議を知ろう,講義2:ものづくり技術“機械加工”に迫る,講義3:CADを使った3D設計体験,講義4:技能オリンピックの紹介という流れで体験と実習を交えながら講義を行いました.これを機に,エンジニアを志す学生さんが一人でも増えれば嬉しい限りです.

 
 
今年の夏に国立科学博物館で開催した「摩擦の科学×謎解き待望の第2弾―ピラミッドの危機!?古代エジプト王からのSOS!!―」を再演しました.摩擦の実験実演・体験に目を輝かせている参加者の表情が印象的でした.また,トライボロジーという言葉・意味をよく理解してくれていました.次年度も引き続き,このような教育に謎解きを取り入れたイベントを精力的に開催したいと思います.

  • 日本機械学会埼玉ブロック学生企画委員会3SPによる小学生対象ものづくりイベント「ペーパーロケットコンテスト2017」を大宮ソニックシティにて開催(Jan. 9th, 2017)
 
参加者の小学生にロケットの飛ぶ仕組みや推進力の話,よく飛ぶペーパーロケットを作るコツを分かりやすく説明した後,各自でペーパーロケットを製作・デザインしてもらいました.製作後,飛距離(100 mまで10点/10 m),正確性(10~300点の的当て),デザインの各部門競技・審査を行いました.最後に,総合1位,2位,3位およに各部門賞の表彰を行いました.10 m以上も飛ぶものもあり,参加者,スタッフ,保護者から歓声が上がるほどでした.帰りに「来年もまた参加します」などと言ってくれる参加者もおり,本イベントを毎年楽しみにしているという参加者が増えているのは大変嬉しく思います.

 
今年も“摩擦の科学(トライボロジー)”をテーマに,謎解き体験学習イベントを再演しました.前回と同様に小学生3年生~高校生のチーム制で,地球滅亡阻止プロジェクトに挑戦してもらいました.今回は4チーム中,1チームだけが地球滅亡の阻止に成功しました.「トライボロジーのことがよくわかりました」や「とても楽しかったです」など嬉しいコメントをいただきました.今回のイベントを通じて,トライボロジーという言葉・意味を少しでも知ってもらい,科学技術に興味を持ってもらえれば嬉しいです.

  • 京都工芸繊維大学で開催された第15回評価・診断に関するシンポジウムにて,2件の研究成果の口頭発表およびパネルディスカッションを行いました(Dec. 15th-16th, 2016)
 
今回6年ぶりに評価・診断に関するシンポジウムに参加し,「高速in situ観察・アコースティックエミッション計測による移着膜形成過程の評価・診断」および「転がり軸受への異物混入時のAE周波数変化」について講演しました.パネルディスカッションでは,行列ができるほどたくさんの方々にお越しいただき,ご意見・ご質問いただきました.ありがとうございました.

  • 国際会議IIIAEにて,Outstanding Oral Presentation Awardを受賞(Dec. 8th, 2016)

京都で開催された国際会議IAES-23,IIIAE'16 & ICAE-8にて講演発表した「A Study on AE Signals during Micro Cutting by In Situ Observation of Metal Cutting」の研究内容およびプレゼンテーション技術が高く評価され,IIIAE(International Institute of Innovative Acoustic Emission)より,IIIAE Outstanding Oral Presentation Awardを受賞しました.日本の先導で新しく立ち上げられたIIIAEで,このような賞をいただき光栄です.今後も積極的に,海外へ研究をアピールしていきたいと思います.

  • あいち健康プラザにて開催されたトライボロジー秋の学校 in 愛知に参加(Dec. 8th, 2016)
 
 
第7回トライボロジー秋の学校 in 愛知に研究室の学部生3名と参加しました.佐藤君が「ゴム摩擦表面下で生じるスティック・スリップに伴う内部変化の可視化・解析」,田﨑君が「In situ観察・AE計測法を用いた膜厚の異なるDLC膜の耐摩耗性評価」曲澤君が「ガラス材料の摩擦面直下におけるトライボロジー特性の定量的評価」についてポスター発表しました.私も「In situ観察・AE計測による移着膜形成メカニズムの可視化解明と認識・評価」について発表させていただきました.今回は,講義の関係で1日しか参加できなかったのが残念でした.また来年も参加したいと思います

  • 京都テルサで開催された国際会議IAES-23rd, IIIAE2016 Kyoto & ICAE-8thにて,口頭発表を行いました(Dec. 5th-9th, 2016)
 
 
アコースティックエミッション国際会議の参加は4年振りでしたが,大変勉強になる会議でした.今回,研究成果“A Study on AE Signals during Micro Cutting by In Situ Observation of Metal Cutting”について口頭発表を行いました.国内外の多くの方々から質問をいただき,ありがとうございました.また,学生時代からずっとお会いしたかった岸 輝雄先生に直接ご挨拶することができ,感慨無量でした.会期中,色々な方々と議論や情報交換させていただきました.今後もAEの国際会議でも活発に研究成果を発信していけるよう頑張ります.

  • 東京大学生産技術研究所で開催された日本機械学会 第25回交通・物流部門大会で「アコースティックエミッション計測による自動車ブレーキ材料の摩擦特性評価」について口頭発表を行いました(Nov. 30th, 2016)

  • JIMTOF2016で開催されたIMECポスターセッションに出展・発表しました(Nov. 17th-22nd, 2016)
 
第28回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2016)で開催された第17回国際工作機械技術者会議(17th IMEC)にて,「工作機械IoT化・スマートファクトリ実現に向けたAEセンシング研究」の研究成果について出展・発表させていただきました.今年もJIMTOF会場でたくさんのOBや関係者の方に会うことができました.また,開催期間中は多くの方にブースにお越しいただき,どうもありがとうございました.

  • アクトシティ浜松で開催された国際会議ICPE2016にて,2件の研究成果を発表しました(Nov. 14th-17th, 2016)
 
 
社会人Drの古賀先生が“Proposal and Evaluation of On-machine Measurement System in Machining Centers by Acoustic Emission Technique”について口頭発表を行いました(左下写真).また,D2の高君が“Fundamental Study on Cutting State Monitoring by Acoustic Emission Technique”についてポスター発表を行いました(右下写真).ICPEへの参加は今回初めてでしたが,精密工学会で顔を合わせている先生方とお会いでき,いろいろと情報交換させていただくことができました.

  • 精密工学会誌学生記事により,当研究室OBの阿美君と塩屋君が「精密工学会 平成28年度 Best Article Award」を受賞(Nov. 5th, 2016)

  • 深谷市産業祭×謎解き 第3弾「ふっかちゃんを探せ!~ふっかちゃんの秘密の部屋でペーパークラフトをつくろう~」を開催(Nov. 5th-6th, 2016
 
 
今回はものづくり体験をテーマに,深谷市産業祭の各エリアを謎解きしながら回って楽しんでいただきました.見事,ふっかちゃんの閉じ込められていた部屋の鍵を見つけた皆様には,ふっかちゃん謎解きオリジナルペーパークラフトを作ってもらいました(右下写真).2日間で800人近い方々に参加いただき,どうもありがとうございました.また来年も,このようなイベントを開催できればと考えております.

  • 第2回トライボロジー国際技術交流会にて「トライボロジーの歴史と摩擦・摩耗の基礎」の講師を務めさせていただきました(Nov. 3rd-4th, 2016)
 

第2回トライボロジー国際技術交流会がタイ ヘマラートのタイパーカーライジングで開催されました.今回は「トライボロジーの歴史と摩擦・摩耗の基礎」,「タイトライボロジー学会(TTA)の紹介」,「潤滑油・グリースの基礎と選定」,「表面処理の種類と選定」.「すべり軸受の種類と使い方」について講習および話題提供され,2日目にはタイパーカーライジングとダイナメタルの工場見学が実施されました.今回は実行委員としても運営面について勉強させていただきました.今回も新たな出会いがたくさんあり,これを機にタイとの研究活動連携も少しずつ進めていければと考えております.


  • 深谷市産業祭×謎解き 第3弾「ふっかちゃんを探せ!~ふっかちゃんの秘密の部屋でペーパークラフトをつくろう~」を実施します(Nov. 5th-6th, 2016)
 
産業祭に来てくれたみんなと一緒に遊ぼうと,何やら準備していたふっかちゃん…しかし,今日は朝から見当たりません.どこにいったのかな…
あれ?ふっかちゃんから連絡が!?「準備をしていたら建物から出られなくなっちゃった…Y(o0ω0o)Y」どうやらふっかちゃんは準備に夢中で,警備員さんに建物の鍵をかけられてしまった様子.
送られてきた情報をもとに鍵を見つけて,ふっかちゃんに会いに行ってみよう!みんなで一緒に作れる工作を用意しているみたいだよ☆

主催:深谷商工会議所青年部 産学連携委員会 & HASE Lab. Idea Pocket(埼玉工業大学 長谷研究室),後援:深谷市教育委員会

  • 山形ビッグウィングにて第54回技能五輪全国大会(精密機器組立て職種)が開催(Oct. 21st-24th, 2016)
 

  • 自動車技術会2016年秋季大会(札幌コンベンションセンター)の産学ポスターセッションにて,「動機械のIoT化に向けたトライボロジー現象のAE診断・評価」について発表(Oct. 19th, 2016)
 

  • 朱鷺メッセで開催されたトライボロジー会議 2016秋 新潟にて口頭発表を行いました(Oct. 12th-14th, 2016)
 
「SPM-AEその場計測による金属間マイクロトライボロジー現象の認識」について発表しました.M1の大御堂君が「金属移着膜の形成過程の認識に関する基礎研究」について発表しました(右写真).また,千葉大学との共同研究成果3件を発表しました.講演後に多くの質問・コメントをいただきどうもありがとうございました.

  • 第6回おおた研究・開発フェアにて,「病魔(摩耗)から機械システムを守る!トライボロジー(摩擦・摩耗)現象の可視化と評価・診断」について展示(Oct. 6th-7th, 2016)
 
2日間にわたり,研究紹介の展示・説明をさせていただきました.2日目には研究プレゼンにも参加させていただきました.多くの企業の方々にブースにお越しいただき,情報交換や技術的な相談対応させていただきました.これを機に,当研究室の産学連携をさらに促進できればと考えております.

 
 
科学・工学×謎解き体験学習イベント第3弾が終了しました.メカニズム博士の大発明を完成させるために,皆でクランク式エネルギー発生装置を作りました.参加者是認が無事に装置を作動させることができました.今回,1人だけ博士の救出に成功しました!次回12月の謎解き体験学習イベントも多くの皆様にご参加いただければ幸いでございます.

  • 長谷研究室の研究中間発表会を実施(Sep. 15th, 2016)
 

  • 日本機械学会2016年度年次大会(九州大学)で研究成果を発表(Sep. 12th-14th, 2014)
 
当研究室社会人Dの古賀先生が「アコースティックエミッション技術を用いた機上計測システムにおける工具アプローチ方法の検討」について発表しました.また,M1の大御堂君が「In situ観察・AE 計測による金属移着膜の形成プロセスの認識」について発表しました(左写真).研究成果「アコースティックエミッション技術を用いた切削工具刃先位置の認識に関する研究」についても発表しました(右写真)

  • 43rd Leeds-Lyon Symposium on Tribologyにて,“Acoustic Emission Signals Detected in Tribological Phenomena on SPM”について口頭発表しました(Sep. 6th-9th, 2016)
 

 
イギリス ロンドンにあるThe Francis Crick Institute Lincoln's Inn Fields Laboratoriesを訪問し,Dr. Katoに案内いただきました.今年完成した新しい建屋に移転するようで,大型の分析機器などは移動されていましたが,ラボの雰囲気を味わうことができました.また,将来的に共同研究ができるかどうか,色々と議論させていただきました.いつかコラボレーションすることを目指し,新たな研究にも着手していきたいです.貴重なお時間をいただき,ありがとうございました.

  • 栃木県立宇都宮工業高校で「世界に誇れる先端技術」について講演(Aug. 31st, 2016)
 
宇都宮工業高校にて,「世界に誇れる先端技術~日本のものづくりを支える技能五輪と生産技術~」について講演させていただきました.久しぶりに300名を超える大勢の学生さん達の前で話をさせていただきました.これを機に,機械やものづくりに興味を持ってもらえると嬉しいです.

  • 長野県立坂城高校の第56回葛尾祭にて,「トライボロジーを体験してみよう!」のブースを出展(Aug. 28th, 2016)
 

  • 東京ビックサイトで開催されたイノベーション・ジャパン2016にて,「トライボロジー現象可視化装置~見えない摩擦面を見る~」について展示(Aug. 25th-26th, 2016)
 
   
今回,トライボロジー研究の看板を掲げてイノベーション・ジャパンに初出展させていただきました.2日目にはショートプレゼンにも参加させていただきました.2日間で多くの方にブースにお越しいただき,企業様の抱える問題やニーズをお聞きすることができました.これを機に,当研究室の産学連携をさらに促進できればと考えております.

  • 国際会議EASE2016にて,「Introduction of "Problem-solving Game Activities" into Science Education」について口頭発表しました.(Aug. 26th, 2016)

  • 機械工学科サマースクール「ものづくり機械の体験学習(第2回)」を実施(Aug. 24th, 2016)

  • 埼玉縣信用金庫熊谷本部にて,謎解きエンジニアリングラボ「羽ばたき飛行機を作ってシークレットボックスを届けろ!」を開催(Aug. 19th, 2016)
 
  
さいしん夏休みキッズスクールとして,謎解きエンジニアリングラボ第2弾となる「羽ばたき飛行機を作ってシークレットボックスを届けろ!」を開催させていただきました.埼玉懸信用金庫の職員さん達の助けも借りながら,メカニズム式羽ばたき飛行機の製作を行い,無事にミッションを成功させることができました.みんなストーリーに入り込んで,ものづくり体験を楽しんでいました.

 
  
科学・工学×謎解き体験学習イベント第2弾が終了しました.武器職人達と一緒に製作したゴムコプターで謎キングと最終対決するクライマックスは,毎年とても盛り上がります.保護者の方から,「楽しい時間をありがとうございました」や「将来,理系の道に進み,長谷先生の研究室を目指す日が来るかもしれません」など嬉しい感想をたくさんいただきました.また次回9月のプログラムも多くの皆様にご参加いただければ幸いです.

  • サイエンススクエア2016にて「摩擦の科学×謎解き―ピラミッドの危機!?古代エジプト王からのSOS!!―」を開催(Aug. 5-7th, 2016)
 
 
国立科学博物館で開催されたサイエンススクエア2016にて,“摩擦の科学(トライボロジー)”をテーマに,謎解き体験学習イベントを企画・出展しました.今回は小学生~高校生を対象に,摩擦の実験から謎解きまでとても濃い内容でした.3日間で150名以上の子ども達に参加してもらいました.今回の体験を通じて,トライボロジーという言葉・意味を少しでも知ってもらい,科学技術に興味を持ってもらえれば嬉しい限りです.

  • 機械工学科サマースクール「ものづくり機械の体験学習(第1回)」を実施(Aug. 4th, 2016)

  • 機械の日イベント 公開講座「工学・科学技術と親しむ会」第14回“★謎解きサイエンスアカデミー★テレスコープを作ってまぼろしの星をさがしだせ!!!”を実施(Jul. 23rd, 2016)
 
 
今回も新しい題材でストーリーを考え,教材製作の難易度や教材自体の精度に不安がありましたが,全員無事に最終目標を達成することができました.終了後の子ども向けアンケートでは「ものづくりがすごく楽しかった」,「また参加したい」との回答が多数あり,とても好評でした.また,保護者向けアンケートでは「周りの子ども達も含め,楽しそうに参加していたのが印象的でした.子どもの興味を引く内容で大変良かったです」との感想をいただき,大きな達成感を得ることができました.多くの方々に参加いただきありがとうございました.

  • サイクルスポーツ9月号「異音よ,さらば」の特集に取材協力しました(Jul. 20th, 2016)
 
サイクルスポーツ2016年9月号(八洲出版,7月20日発行)の特集「異音よ,さらば」にて,「異音の発生メカニズム」について,「摩擦&摩耗」と「変形&亀裂」の観点から解説協力させていただきました(pp.78-81).摩擦・摩耗の話だけでなく,アコースティックエミッションの話も取り上げていただきました.サイクリストの皆様が悩まされている異音の原因を知っていただき,解消に繋げていただければ嬉しく思います.

 
“謎解き”(様々なクイズやパズルを解きながら与えられた最終目的を達成する体験型イベント)を科学・工学教育に取り入れた独自の「科学・工学×謎解き体験学習イベント」の2016年度第1弾が終了しました.悩みながらも謎が解けたときの明るい笑顔や各自で製作した顕微鏡を使って観察できたときの嬉しそうな子ども達の様子が見られ,今回もイベントを成功させることができたと感じました.アンケートの意見を参考にしながら,今後も楽しく学べるイベントを企画していきたいと思います.また次回のイベントにも,多くの皆様にご参加いただければ幸いでございます.

  • 埼玉工業大学第14回若手研究フォーラムにて当研究室研究成果18件の発表を行いました(Jul. 16th, 2016)
  
  
  
小職が「SPM上の金属間マイクロトライボロジー現象のAE信号による認識」について口頭発表を行いました.社会人Dの古賀先生が「アコースティックエミッション法による工具摩耗のモ ニタリング」,M2の高君が「小型NC旋盤における切削点の直接観察とAE計測」,M1の大御堂君が「金属移着膜の形成過程のインプロセス認識」,B4の細田君が「分子動力学シミュレーションを用いた凝着摩耗メカ ニズム研究」について口頭発表しました.また,B4メンバー全員が各自の研究についてポスター発表を行いました.

  • 公開講座「見て体験して学ぶ!摩擦の科学」をj実施(Jun. 25th, 2016)
 
本学で開催された公開講座の科学実験体験講座 トライボロジーワークショップ in 埼玉工業大学「見て体験して学ぶ!摩擦の科学」として,摩擦の不思議を体感できる4つの実験を用意し,楽しく摩擦について体験学習していただきました.60名近くの方に受講いただき,「とても面白かった」や「解りやすかった」など好評でした.お子様から大人まで楽しんでいただけたようで,とても良かったです.お越しいただき,どうもありがとうございました.

  • イタリア ミラノで開催されたEuroBrake2016にて共同研究成果を発表(Jun. 13th-15th, 2016)
 
 
㈱アドヴィックスとの共同研究成果として,「Evaluation of Frictional Properties for Brake Pads Using High-speed In Situ Observation and Acoustic Emission Measurement Method」について講演発表を行いました.多くの方々に好評いただきました.質疑応答において,今後の参考になる意見をたくさんいただけたので,実験・検討して次回以降に発表できればと思います.

  • 平成28年度 非破壊検査総合シンポジウムにて「動機械診断のための基礎」について講演を行いました(Jun. 7th, 2016)

  • 国際会議ITC Tokyo 2015 Excellent Paper Awardを受賞(May 24th, 2016)
 

ITC 2015 Excellent Paper Awardは,20159 16日~20日に開催されたトライボロジー国際会議(ITC2015)のトライボロジーオンライン論文特集号において,厳正なレビューおよび審査を経て与えられる賞で,今回80件以上の投稿論文の中から,千葉大学の三科先生と共著で投稿した「Study on Elementary Process of Adhesive Wear Using Scanning Probe Microscopy」が選ばれました.524日に開催されたトライボロジー会議 2016春 東京の国際フォーラムにて受賞講演を行い,同日の懇親会にて授賞式が行われました.

【受賞論文】
A. Hase, H. Mishina: "Study on Elementary Process of Adhesive Wear Using Scanning Probe Microscopy", Tribology Online, Vol.11, No.2, pp.114-120 (2016)


  • 国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されたトライボロジー会議 2016春 東京にて口頭発表を行いました(May 23rd-25th, 2016)
 
23日の学術(分析・評価・試験1)のセッションにて,「金属間の摩擦で生じるAE信号のSPMその場計測の試み」について発表しました(左写真).また,千葉大学との共同研究成果「AE法を用いたジャーナル軸受のトライボロジー現象変化の検出」について,修士の小暮君が発表しました.会場から多くの質問・コメントをいただきありがとうございました.今期も実行委員会の委員として,ポスターやパンフレットデザイン作成などを担当させていただきました.今後もトライボロジー会議が益々発展していくことを心より願っております.

  • 福井芦原で開催された第16回 日本機械学会 機素潤滑設計部門講演会にて「高速in situ観察・AE計測法を用いたブレーキパッド材料のトライボロジー現象の可視化」について口頭発表を行いました(Apr. 19th, 2016)

  • 奈良で開催された7th Advanced Forum on Tribologyにて「Fundamental Study on Adhesive Wear Mechanism: Observation and Analysis of Wear Elements and Transfer Particles by SPM」について講演発表(Apr. 9th-11th, 2016)
 

  • 「新・工学部って面白い!」が埼玉工業大学出版会より発行(Apr. 1st, 2016)

    書籍「新・工学部って面白い!」が埼玉工業大学出版会より発行されました.「ものづくり技術を知る~工作機械と技能オリンピック~」について執筆しました.本書を通じて工学やものづくりに興味をもっていただければ幸いです.



【2016年度】


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