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情報システム学科


工学部

情報システム学科
Department of Information Systems



将来は、情報化社会のエキスパート

知能生産加工システム研究室[巨 東英 教授]

本研究室は、安全安心の循環型社会を構築するために材料創製、自動車や機械の生産技術に関わる環境にやさしい省エネルギー技術の研究開発を行っています。今まで、熱処理シミュレーションコードの開発(2006年度、2007年度国際IMS論文賞受賞)、ナノ磁性微粒子の開発、セラミックス・金属の異種材接合技術の開発、マグネシウム合金薄板連続鋳造システムの開発、伝熱・流れ現象の可視化技術の開発、溶接検査ロボットの遠隔制御・遠隔監視システムの開発など多面な研究テーマを実施し、人材育成と社会貢献を目指す研究活動を行っています。

主な研究テーマ

  1. 材料加工シミュレーション
  2. 機能材料の創製
  3. 非侵襲・可視化技術
  4. 知能ロボットの遠隔制御・遠隔監視

巨 東英 教授

専門分野
材料加工 機能材料、メカトロニックス

担当科目
インテリジェントマテリアル、制御工学、知能ロボット など

高周波回路研究室[松井 章典 教授]

本研究室では、主に電波に関する研究を行っています。具体的にはアンテナの動作解明や、さまざまなシステムに対応した新しい形式のアンテナの提案を
しています。また、それらに接続される送受信回路に関しても研究を行っています。さらに電波を使った生活に役立つ装置の開発も目指しています。

主な研究テーマ

  1. 平面アンテナ素子の構成法と放射特性に関する研究
  2. 微弱電波による遠隔制御装置の開発
  3. 電磁波測定環境の制御回路および装置の開発

松井 章典 教授

専門分野
無線通信工学、電磁波工学

担当科目
電気回路、電気回路演習、電子情報専門実験、科学基礎実習 など

生体認証研究室[渡部 大志 教授]

現在、自動運転等におけるAIの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がAIに代わられようとしています。このような新時代を乗り切るためには、AIを活用するための知識とノウハウを身に着け、新ビジネスやアイディア創出にまい進していく必要があります。本研究室では、AIによる画像認識を用いた生体認証技術や自動運転技術に関する研究教育を行っています。これらの研究教育を通して、AIの知識とノウハウを身に着けた、変化の激しいAI新時代で活躍する人材を育成して行きたいと思っております。

主な研究テーマ

  1. 耳介による生体認証技術によるスマートフォンの開錠アプリ
  2. 自動運転車両のためのAIによる画像認識

渡部 大志 教授

専門分野
AI(人工知能)による画像認識(生体認証や自動運転)

担当科目
情報・符号理論/統計処理Ⅰ/基礎情報工学実験/応用プログラム言語/メディア工学特論

認知ロボティクス研究室[橋本 智己 教授]

 IoTの発展により、あらゆるものが相互に接続されるようになりました。IoTを応用することで、人間の生活はさらに豊かになるものと期待できます。
 一方、ロボット工学の発展により、人間とコミュニケーションするロボットの開発が進められています。しかし、ロボットが定型的な反応しかしない場合があり、人間との円滑なコミュニケーションの実現には障害となっています。
 本研究室では、IoTを応用して人間とロボットの間で自然なコミュニケーションの実現を最終目標とし、感情と記憶の工学的モデルを提案しています。本研究室で開発したコミュニケーションロボットは、楽しくて怖い、怖くて悲しいといった複数の感情が同時に存在する状態を表現したり、気分の良い時には楽しい記憶を思い出しやすく、気分が悪い時には嫌な記憶を思い出しやすくなるような、複雑な心理状態を表現することができます。

主な研究テーマ

  1. コミュニケーションロボットの開発

橋本 智己 教授

専門分野
ロボット工学、認知科学

担当科目
ネットワーク概論、応用プログラム言語 など

知能システム研究室[曹 建庭 教授]

本研究室では、次の研究を中心にして進めています。1)ブラインドセパレーションの研究に対しては、まず基礎理論の構築とアルゴリズム設計を行いました。また応用課題の研究に対し、聞き分け機能の実現のための会話音声分離やパターン認識などの研究を中心に行っています。2)脳波・脳磁界の計測と脳信号処理の研究は、近年新しい独立成分解析方法の開発によって、脳信号源の分解を実現し、それがどこで、どのように活動しているかが分かるようになりました。また「脳死判定基準に関する研究」課題に対し、実用かつ信頼性が高い脳死判定のための脳計測と脳信号処理技術を開発し、脳死の臨床判定に技術支援を行います。3)人間(脳)と機械(コンピュータ)のインタフェース技術の研究では、脳の活動成分に着目し、脳波の抽出・評価・自動分類のシステムを開発しています。また、EEG+ROBOTのシステムの開発も行っています。

主な研究テーマ

  1. ブラインドセパレーションに関する研究
  2. 脳波・脳磁界の計測と脳信号処理に関する研究
  3. 人間(脳)と機械(コンピュータ)のインタフェース技術に関する研究

曹 建庭 教授

専門分野
知能システム、/脳信号処理

担当科目
生体計測、シミュレーション工学、電子工学専門実験I、電子工学専門実験II など

アナログ集積回路研究室[吉澤 浩和 教授]

あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)では、センサーやアナログ回路技術が鍵を握ります。たとえ信号処理はディジタルでも、入力信号や出力信号はアナログ信号なのでA/D変換回路、D/A変換回路やそれらの内部のアナログ回路技術が重要になるのです。本研究室では、低電源電圧動作・低消費電力で動作するアナログ回路について研究を行っています。

主な研究テーマ

  1. 低電圧オペアンプの回路設計
  2. 高精度信号処理回路の設計
  3. 超低電圧DC-DC変換回路の設計

吉澤 浩和 教授

専門分野
CMOSアナログ集積回路設計

担当科目
回路概論、LSI工学、電子回路I、電子情報専門実験I、ディジタル回路、集積回路工学特論(院) など

光情報通信研究室[青木 恭弘 教授]

情報通信技術の飛躍的な進歩により、現在では、音声、動画などの種々のデータを世界中に瞬時に送ることが可能になり、インターネットにつながる機器も多種多様化、急速に増大しつつあります。この研究室では、「明日の情報通信社会を考える」をコンセプトとして、より一層の大容量・長距離光ファイバ伝送技術を追求しています。また、各種センサーと手のひらサイズコンピュータ、クラウドなどを組み合わせたIoTシステムに関する研究を行っています。

主な研究テーマ

  1. 光ファイバ通信の大容量・長距離化に関する研究
  2. 次世代光通信技術に関する研究
  3. IoTセンシング技術に関する研究

青木 恭弘 教授

専門分野
光ファイバ通信、通信工学、光計測、オプトエレクトロニクス

担当科目
伝送システム理論、デジタル信号解析、電子情報基礎実験、電子工学実習、プログラム入門、情報システムゼミ

プラズマ制御工学研究室[佐藤 進 教授]

産業で使われるプラズマ源を創ることをメインに研究を行っています。この研究室では、真空から大気圧、そして液中に至るまで、多くの環境のプラズマを扱います。プラズマ源の製作は、材料、機械、電磁波、電力、電子回路およびソフトウエアの統合技術です。そして、その評価には物理、化学の知識が必要になります。広く浅くでもなく、深く狭くでもない、自分の得意分野を伸ばしながら全体が見渡せる、そんな研究者および技術者の育成を目指しています。 画像は、マイクロ波で水中に発生させたプラズマです。

主な研究テーマ

  1. マイクロ波液中プラズマによるナノ粒子製造、物質分解および合成に関する研究
  2. マイクロ波プラズマを用いた表面処理に関する研究
  3. イオンビームによる表層改質に関する研究

佐藤 進 教授

専門分野
マイクロ波応用、プラズマ工学

担当科目
電磁気学I、電磁気学演習I、電子情報基礎実験、電子情報専門実験

情報教育研究室[関口 久美子 准教授]

IT技術者の育成という観点から、情報教育カリキュラムの開発およびその教授法の研究、コンピュータを利用した教育支援の研究を行っています。また、多くの学生が経済産業省主催・情報処理技術者試験の資格取得を希望していることから、「情報処理特講」という講義を軸に、研究室での自由な学習環境の提供や補習授業などを行い支援しています。

主な研究テーマ

  1. 情報教育
  2. IT技術者の育成
  3. 教育への情報技術の活用

関口 久美子 准教授

専門分野
情報教育

担当科目
アルゴリズムとデータ構造、情報科教育法、情報処理特講

生体情報システム研究室[井上 聡 准教授]

私たちヒトはモノを考えたり、覚えたりするために非常に高度な機能を有する脳を持っています。そして、その他にもこれまでに長い年月をかけて、素晴らしい機能を進化によって残してきました。それら生物がもつ緻密な機能をお手本にして、それを情報処理に活かす研究をしています。

主な研究テーマ

  1. ニューラルネットワークによる物体認識
  2. 感情を考慮した会話自動応答システムの開発
  3. お気に入りの曲をもとに自動で作曲をするシステムの開発

井上 聡 准教授

専門分野
ニューラルネットワーク、進化的計算アルゴリズム

担当科目
人工知能、基礎プログラム言語・演習 など

ヒューマンインタフェース研究室[鯨井 政祐 准教授]

本研究室ではAR技術・VR技術などを使ったヒューマンコンピュータインタラクションについて研究しています。例えば左図の「離れてタッチカメラ」は、ヒトを写してそこにタッチすると、写されたヒトは遠くから触られている感覚を味わえます。このようにヒトを中心に据えた、インタフェイス、IoT、センサ、アプリケーションなどに取り組んでいます。

主な研究テーマ

  1. AR技術とIoT技術のシームレスな融合
  2. VR空間内での効果的なヒューマンコンピュータインタラクション
  3. ヒト指向IoT

鯨井 政祐 准教授

専門分野
ユーザインタフェース/ヒューマンコンピュータインタラクション

担当科目
プログラミング/情報システム概論
フィジカルコンピューティング など

大電力パルスパワー研究室[古谷 清藏 准教授]

小さな領域に短時間にエネルギーを集中させたら何が出来るでしょうか? 私の研究室ではそのような研究を中心に行っています。一例として摩擦ルミネセンスを挙げます。夜に布団をかぶってセロハンテープを剥がすと肉眼でも光るのを確認できます。左の写真では剥がれる部分が光っているのが分かります。更に、真空中でテープをはがすとX線が発生します。このX線を医療用のレントゲンに使えないか検討しています。

主な研究テーマ

  1. 摩擦ルミネセンスのレントゲン応用
  2. 太陽電池とバイオディーゼル燃料を用いた独立電源
  3. 磁界共鳴とマイクロ波によるワイヤレス給電

古谷 清藏 准教授

専門分野
パルスパワー工学、プラズマ工学

担当科目
発変電工学/高電圧・放電工学/情報とエネルギー/電子情報専門実験 など

ネットワークコンピューティング研究室[前田 太陽 准教授]

ネットワークを利用したシステム開発を行います。開発は、ユーザインタフェース、ライブラリ、データベースなどを取り入れ、様々なユーザに特化したシステム開発を進めます。ユーザが抱える問題を発見し、ニーズにあったシステムを開発することで、特定の分野への貢献を目指します。

主な研究テーマ

  1. Webサービス・アプリケーションの開発
  2. シミュレーション支援システムの開発

前田 太陽 准教授

専門分野
問題解決環境(Problem Solving Environments:PSE) マルチメディア

担当科目
情報システム概論I、ネットワーク設計、ネットワークプロトコル、オペレーティングシステム

医用画像解析学研究室[山崎 隆治 准教授]

当研究室では、画像工学(画像処理、パターン認識、コンピュータグラフィックスなど)を応用して、主に医療分野における生体計測システム(各種臓器の形態、機能計測や可視化など)の研究、開発を行っています。医用画像情報を適切に処理、認識、可視化し、病気などの情報を正確に計測、解析することは、精密な診断、治療方針の決定などに極めて重要であり、そのための様々な情報工学技術を開発もしくは応用する分野です。学内に留まらず、民間企業や医療機関、海外の研究機関などと積極的に協力し、医・工・情報学連携やチーム研究を通じて、グローバルな視点からの研究活動、教育を目指します。

主な研究テーマ

  1. 筋骨格系領域における関節の3次元形態・機能計測
  2. コンピュータビジョンに基づく各種生体の医用画像解析
  3. コンピュータグラフィックスを応用した医用アプリケーション開発

山崎 隆治 准教授

専門分野
医用物理工学・画像解析学

担当科目
情報システム概論I、画像工学、CG 、展開情報工学実験、応用マルチメディア など

エネルギー制御工学研究室[石崎 博基 准教授]

近年、エネルギー問題の観点から太陽電池、燃料電池等の再生可能エネルギーが注目されています。しかしながら再生可能エネルギーの使用により安定的に電力供給が困難であるといった問題があります。そこで本研究室では、安定的な再生可能エネルギーシステムの構築を目的として、半導体工学を駆使したエネルギー制御回路の構築、新規パワーMOSデバイスの研究開発ならびに新規発電機構の研究開発を行っています。

主な研究テーマ

  1. 高効率電力供給システムに関する研究
  2. 高効率色素増感太陽電池に関する研究
  3. 次世代パワーMOSデバイスの開発に関する研究

石崎 博基 准教授

専門分野
半導体工学、エネルギー工学、半導体デバイス工学

担当科目
教養基礎ゼミ、電気回路II、電気回路演習II、情報システムゼミ など

群ロボット・ネットワーク研究室[服部 聖彦 准教授]

単純な機能しか持たない個体(エージェント)が集団を形成することで発生する様々な知的活動の一つとして群知能があります。群知能は群ロボットやマルチエージェントシステム等にも利用され、近年では最適化問題、ドローン制御等にも用いられています。
本研究室では、この群知能を基礎として実機実験、シミュレーション、数値解析等を適宜用いて群ロボット制御、惑星探査ローバー、マルチエージェントシステム、最適化、IoTセンサーネットワーク、自律分散システム、知的環境等の研究を行います。

主な研究テーマ

  1. 複数ロボット協調によるメッシュネットワーク構築
  2. 無線給電による電池無しロボットの研究開発
  3. スマートフォンの自律協調による、省電力通信システム

服部 聖彦 准教授

専門分野
複数ロボット協調システム群知能、マルチエージェント、知的環境、センサーネットワーク、無線ネットワーク、無線給電

担当科目
統計処理I、マルチエージェント特論、情報セキュリティ概論、知能ロボット、情報工学実験、Iログラム入門

ディジタル情報システム研究室[伊丹 史緒 講師]

本研究室では、近年急速にIT化、ディジタル化しつつある社会において、活躍できるエンジニアや研究者を育成するため、様々なテーマにおいて、コンピュータを用いたディジタル情報を扱うためのプログラミングと、シミュレーションの技術を学びます。テーマによって必要となる基礎理論やハードウェア的な知識等が異なり、難易度も様々ですが、ベースとなる知識の理解、知識に基づくディジタル情報処理システムの考案、実際のプログラム、シミュレーションまでの一連の作業を、効率良くこなせるようになることを目的としています。

主な研究テーマ

  1. 画像解析による物体の認識
  2. 映像とコンピュータグラフィックス
  3. 信号の変換と復元処理

伊丹 史緒 講師

専門分野
ディジタル信号処理技術

担当科目
数理解析、ディジタル信号処理 など

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