心理学科
人間社会学部
心理学科
Department of Psychology
Department of Psychology
「こころ」を科学的に解明し、人間を深く理解する
基礎心理学研究室[曾我 重司 教授]
臨床心理学研究室[三浦 和夫 教授]
基礎心理学研究室[大塚 聡子 教授]
基礎心理学研究室[河原 哲雄 教授]
認知心理学とは、ヒトの心の働きや仕組みを、情報処理の観点から研究する学問です。本研究室では、ヒトが学習や経験を通じて、どのようにしてコトバや知識を使いこなせるようになるのか、記憶の仕組みはどうなっているのかといった問題を、主に心理学実験と情報処理モデルの手法を用いて研究しています。ゼミ生の卒業研究・修士論文には、これらの領域以外にも、対人認知や顔の情報処理、消費者行動の理解、教育に関わる研究などがあります。
主な研究テーマ
- 言語と概念の獲得
- 消費者行動の理解
- 文章理解と知識獲得
臨床心理学研究室[友田 貴子 教授]
社会臨床心理学は、臨床心理学的なテーマ(抑うつ、不安、ストレスなど)を社会心理学的な要因や方向(対人関係や自己に関すること)から探っていくという研究領域です。
これらのテーマについて、質問紙調査やインタビュー、実験などの方法を用いて研究を行っています。また、臨床心理センターで毎週開催されている「子育て支援 幼児グループ」に参加している学生も多く、子育て中の親のメンタルヘルスに関する研究も行っています。
これらのテーマについて、質問紙調査やインタビュー、実験などの方法を用いて研究を行っています。また、臨床心理センターで毎週開催されている「子育て支援 幼児グループ」に参加している学生も多く、子育て中の親のメンタルヘルスに関する研究も行っています。
主な研究テーマ
- 抑うつ気分からの立ち直りに関する研究
- 対人ストレスとコーピングに関する研究
- 育児と精神的健康に関する研究
臨床心理学研究室[藤巻 るり 准教授]
臨床心理学研究室[伊藤 淳子 准教授]
この研究室では、臨床心理学に関して自分なりに問を設定し、先行研究を調べ、 ふさわしい方法で解決を目指す研究を行います。臨床心理学の研究をすることは、研究対象に対するあたたかな関心 思いやりの気持ちを育てることです。そのことを意識しながら研究を行います。心理職をめざす学生もそれ以外の学生も、研究を通じて人間理解、他者や自己のこころの理解を深めることを目指します。
主な研究テーマ
- 心理療法 イメージ/表現されたものを用いたこころの理解
- 心理療法における関係性
臨床心理学研究室[村中 昌紀 講師]
本研究室では、パーソナリティ、対人関係がストレスやメンタルヘルスとどのように関連するかについて研究を行っています。主に求職者の心理的支援や企業内でのメンタルヘルス対策の経験から、就職活動中の学生や働く人達のメンタルヘルスに関して、問題の発生やその予防について臨床心理学や社会心理学の視点から研究を行っています。
主な研究テーマ
- パーソナリティと抑うつに関する研究
- 職場のメンタルヘルスに関する研究
- メンタルヘルス不調者への印象に関する研究
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