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機械工学科 河田准教授が2019年産業応用工学会賞を受賞


2019年12月19日
 本学工学部機械工学科 河田直樹准教授が、2019年産業応用工学会賞を受賞しました。この賞は、製品化を視野に入れた応用研究からプロトタイプの製作、製品開発までを領域とし、その領域における研究、開発を推進する産業応用工学会から贈られる賞であり、産業界における研究の成果を評価されたものです。

河田准教授のコメント

 今回受賞に至った研究テーマは、「加工負荷電流の波形解析による突っ切り加工用工具の状態監視システムに関する研究」で、周辺地域の企業(群馬県館林市)、公的機関、そして大学が協力し、数年前から取り組んできたものです。
 近年、機械加工現場でもIoTに関する種々の取り組みが見られるようになってきましたが、この研究では、できるだけコストを抑えた状態監視システムを構築し、実用化とするという目的達成のために行われたものです。特に工夫した点は、工具交換時期をできるだけ単純化なアルゴリズムで予測し、チョコ停の抑制や、品質の安定化によって、生産速度の向上を図ったというところです。そして、これらは、企業の現場の声、公的機関の測定技術、大学のデータ解析およびアルゴリズム構築技術からなる産官学連携によって実現したものです。
 今後も製造現場の様々な問題解決のため、産官学連携を重視し、現場に役立つ技術を研究開発していきたいと思います。
 最後に、ご関係の皆様にこの場を借りて、お礼申し上げます。