グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > 新着情報・お知らせ > 生命環境化学科 松浦宏昭 教授が日本ポーラログラフ学会 志方メダルを受賞

生命環境化学科 松浦宏昭 教授が日本ポーラログラフ学会 志方メダルを受賞


2022年11月14日
 本学工学部 生命環境化学科の松浦宏昭 教授が、日本ポーラログラフ学会の志方メダルを受賞しました。

 日本ポーラログラフ学会では、ポーラログラフィーの原理を発見した功績でノーベル化学賞を受賞したヤロスラフ・ヘイロフスキー先生と共同で滴下水銀電極を用いて電流電圧曲線を自動計測する世界初の装置「ポーラログラフ」を完成させた志方益三先生の功績を記念し、電気化学測定法、電気化学反応、電気化学分析法、その他の電気化学関連領域において、将来の発展を期待できる顕著な研究業績を収めた45歳以下の者に、研究奨励賞として志方の名を冠したメダル「志方メダル」を授与しています。

 選考委員会による厳正な審査の結果、松浦教授の研究業績「固体電極表面のナノ構造制御を基盤とした電気化学センサーおよび活物質フロー型電池の実用展開」は、「実用を見据えつつ電気分析化学の基礎を進展させる可能性をもつ非常にすぐれた研究である(※)」と評価され、2022年の志方メダルの受賞者として選出されました。11月10日に京都大学で開催された第68回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会において志方メダルの受賞式が執り行われ、日本ポーラログラフ学会の前田耕治会長(京都工芸繊維大学教授)より松浦教授、および同じく志方メダルを受賞された筑波大学数理物質系の辻村清也准教授に、賞状ならびに志方メダルが授与されました。
※:選考委員会による選考結果報告の受賞理由を一部抜粋

志方メダルについて

松浦教授のコメント

 伝統と歴史のある日本ポーラログラフ学会より栄誉ある志方メダルを頂き、身に余る光栄に存じます。これまでの研究者人生を振り返ったとき、自分で見出した研究成果が学術および科学技術の振興につながり、そして人の役に立つものなのか、自問自答を繰り返すことも大変多かったのですが、志方メダルの受賞という形でこれまでの研究業績を認めていただいたことは、本当にうれしいです。多くの方々に支えていただいて、ようやくここまで来ました。これからも埼玉工業大学の卒業生であるという誇りを胸に、今の自分にできることを行って、一つひとつの結果という形で残していきたいと思っています。

授賞式(右:松浦教授)

賞状・記念メダル