「PR TIMES STORY」に生命環境化学科 松浦宏昭教授の蓄電池『レドックスフロー電池』の研究が掲載されました
数多くのプレスリリース配信を手掛ける株式会社PR TIMESが運営するメディア「PR TIMES STORY」に、工学部 生命環境化学科 松浦宏昭教授が取り組む蓄電池研究が記事として掲載されました。
本学は、再生可能エネルギーに適した蓄電池「レドックスフロー電池」の研究に長年取り組み、日本の大学として初めて、同電池と太陽光発電を組み合わせた電力需給システムを開発しました。2025年5月には、産学官連携の下、沖縄県国頭村の道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波(あは)」へのシステム導入を支援しました。
内山俊一学長が約30年前にレドックスフロー電池の要素技術の研究を開始し、その研究を引き継いだ松浦教授が企業との連携により共同でシステム化を推進したことで、今回の沖縄・国頭村での社会実装につながりました。
内山学長と松浦教授、環境計測化学研究室4年生の大竹琉聖さん(工学部生命環境化学科応用化学専攻)がレドックスフロー電池の特性や開発の裏側、社会実装に至る道のりについて語っています。ぜひご覧ください。
【PR TIMES STORY】
記事を読む :再生可能エネルギーに適した蓄電池「レドックスフロー電池」の研究にチャレンジする埼玉工業大学
【参考】
■環境計測化学研究室(松浦研究室)
写真中央:内山俊一学長
写真右側:松浦宏昭教授
写真左側:大竹琉聖さん(生命環境化学科応用化学専攻4年)
学内に設置されている「レドックスフロー電池」