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情報社会学科 経営企画研究室が株式会社クラダシの2025年度 大学共同研究先として選定されました


2025年9月11日
 人間社会学部 情報社会学科 経営企画研究室(本吉裕之教授)が、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシの2025年度 大学共同研究先の一つとして選定されました。
 本取り組みは、地域資源やバイオ素材の活用、新たな流通モデルを通じて、フードロス削減と環境負荷の低減を目指す研究を推進するもので、2025年度は「大和大学・SDG研究推進室」、「埼玉工業大学・経営企画研究室」、「九州大学・農産食料流通工学研究室」の3研究室が選ばれました。

 経営企画研究室では「作物残渣を生かす未来:バイオプラスチックで描く循環型社会」を研究テーマに、本学工学部 生命環境化学科の研究チームと連携し、出荷時に破棄されているネギの葉を資源化して生成したバイオプラスチック材料を成形加工する技術を開発したことを受け、ゴミの発生量を抑制(リデュース)、 再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)を推進する循環型社会の推進に貢献するために、この技術を用いた玩具の製造、販売を目指します。


 <情報社会学科 経営企画研究室のこの夏の取り組み>
 2025年8月25日〜29日まで、情報社会学科 経営企画研究室(本吉裕之教授)所属学生が、福島県只見町に滞在し、早朝から南郷トマトの収穫作業をお手伝いいたしました。その際に出る「葉」「茎」などの作物残渣から、本学の工学部生命環境化学科の本郷照久教授のバイオプラスチック材料へ再資源化する研究と連携し、必要成分の抽出及び新商品の開発を行っております。

 選定された3大学の取り組みの詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。

南郷トマトの収穫作業

南郷トマトの収穫作業

南郷トマトの残渣

只見町町長訪問

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