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心理学セミナー


臨床心理学に関する心理学セミナーを各種開講しています
今年度もバラエティーに富んだテーマで心理学の世界をお届けいたします。奮ってご参加ください。

ページ内目次


土曜セミナー(2022年)

今年度の土曜セミナーは、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、オンラインで実施いたします。
※今年度の土曜セミナーは、全日程の申し込みを終了しました

  1. 実施方法
    Zoomビデオウェビナーによるリアルタイム配信
    事前にZoomクライアントソフトウェアをダウンロード・インストールしておいてください。
    • 公式サイト(https://zoom.us/download)よりダウンロード
    • スマートフォン、タブレット等の場合は、Google Play・App Storeからインストールしてください。

    開催日の概ね3日前までにZoomのウェビナー情報をE-mailにてお送りいたします。
    ドメイン指定受信設定をされている方は、sit.ac.jpからのメールを受信出来るように設定をお願いいたします。
    なお、クライアントソフトウェア等に関する技術的な質問にはお答え出来ませんので、予めご了承ください。
    また、通知されたZoomウェビナーURLは、各自専用となっておりますので、再配布はしないでください。

  2. 申込方法
    お申込フォームからお申込ください※電話・FAX・郵送でのお申込は受け付けておりませんので、ご注意ください
    ※今年度の土曜セミナーは、全日程の申し込みを終了しました

  3. 最小開講人数
    10名
    大変申し訳ございませんが、申込締切の時点で受講者が10名に達していない場合は、中止とさせていただきますので、予めご了承ください。

1.コラージュ療法の世界

開催日時 7月2日(土曜日)13:30~14:30 申込締切 6月20日(月曜日)17時
講師 心理学科 / 三浦和夫 教授
たくさんの雑誌から好きな写真やイメージを切り抜き、それらを画用紙に配置し、貼り付けるコラージュ療法という心理療法技法があります。まず簡単に紹介し、様々な作品を紹介し、箱庭療法からコラージュ療法に変更した事例から、箱庭療法とコラージュ療法、それぞれの特徴について考えてみたいと思います。

2.感覚の個人差 ―つよい、きらい、わからない―

開催日時 9月3日(土曜日)13:30~14:30 申込締切 8月22日(月曜日)17時
講師 心理学科 / 大塚聡子 教授
最近、「感覚過敏」という言葉が知られるようになりました。逆の意味をあらわす「感覚鈍麻(どんま)」という言葉もあります。同じものを見て、なにも感じない人も多いのに、なぜか反応してしまう。そういったことは、意外に多くの人が経験しています。感覚の個人差にはどのようなものがあるか、その起源はどう調べられているか。その一端をお話しします。

3.「臨床の知」について考える

開催日時 10月1日(土曜日)13:30~14:30 申込締切 9月20日(火曜日)17時
講師 心理学科 / 藤巻 るり 准教授
「臨床の知」という言葉を聞いたことがありますか?
「科学の知」だけでは捉えきれない人間の生に携わる分野の専門性をとらえて、今から30年ほど前に哲学者の中村雄二郎が提唱した概念です。医療・福祉・教育などの専門職の人以外にはあまりなじみのない言葉かもしれませんが、そうしたサービスを受ける側にとっても、じつは大切な考え方なのではないかと思います。「臨床の知」について一緒に考えてみませんか。

4.こころの調整法―落ち込み,不安のコントロール―

開催日時 11月5日(土曜日)13:30~14:30 申込締切 10月24日(月曜日)17時
講師 心理学科 / 村中昌紀 講師
ものの見かたや考えかたを少し変えるだけで,沈んだ気持ちや不安は解消されます。このような原理を使用した心理療法に認知行動療法があります。認知行動療法は,うつ病や不安障害など感情の問題に対して優れた有効性を示しています。この講座では認知行動療法のエッセンスをわかりやすく解説し,自分の考え方のクセに気付いて,考え方の幅を広げることにより,感情をコントロールする方法を練習します。