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心理学科(ビジネス心理専攻)


4年 田巻 綾乃|新潟県・長岡農業高等学校出身

工業大学だからこそ学べる心理学のアプローチがある
心理学科の学生が学ぶのは、主に人間社会学部棟。1階に開放的なラウンジスペースがあるので、そこでお昼を食べたり、友人たちと集まってワイワイ勉強できるのが気に入っています。私が所属している研究室では、人が怒りを感じた際、どのような対処をするのか、その手法と効率的な心のしずめ方について、精神保健と絡めて研究しているので、授業の合間にくつろげる環境があるのはありがたいです。最近では社員のストレス緩和やアンガーコントロールに取り組む企業も増えてきており、こういった知識は卒業後にもしっかりと活かせるもの。しかし、喜怒哀楽といった人間の感情を突き詰めていくと、心理学だけではなく、脳科学などの視点から考える“理系的”な知識や考え方も必要となってきます。そんな時に、埼工大ならば理系の専門的な先生がそばにいてくれる。工業大学である埼工大で心理学を学んでいて良かった、と感じる瞬間です。
  • 人間社会学部
  • 心理学科
Business Psychology Course
ビジネス心理専攻



学びの特長

人の心と行動、脳の働きをビジネスに応用できるスペシャリストを養成

心理学は、文系や理系の枠組みを超えて、社会のすべての事象に通じる奥の深い学問です。本専攻では、人の行動と心を理解する上で必要となる基礎心理学と臨床心理学の2分野を学ぶと共に、経済学などの社会科学を学び、一般社会、企業などで心理学を活かしたビジネスを展開できる人材の育成を目指します。特に、基礎心理学分野で、基本的な心の働きをテーマとする脳科学・知覚心理学・認知心理学・学習心理学などを学ぶことにより、日常生活における人の行動や心の働きを理解することができます。たとえばビッグデータやマーケットリサーチの解析を企業のマーケティング戦略などに応用することも可能です。また、心理学の基礎から応用、そして社会科学まで、様々な学習を行います。人の行動や心の働きを科学的に研究する方法や技法を修得し、ビジネスに有用な多角的視点を養うと共に、レベルの高い問題解決能力を身に付けることができます。

カリキュラム

心理学と社会科学を学び
ビジネスへと応用する力を身につける

ビジネス心理学専攻では、心理学の知識をビジネスに応用する力を身につけるため、社会科学系の知識を同時に学べるカリキュラムを設定。人文科学や社会学、自然科学や情報処理、経済学など多様な科目を学ぶことによって、実社会で活用することのできる多角的な視点を養います。

1年次 2年次 3年次 4年次
教養 情報学概論・情報リテラシー・コンピュータ概論
英語
仏教精神
経済学概論・経営学概論・会計学概論・法学概論
哲学概論・宗教学概論・日本史概論・西洋史概論
スポーツ文化論・宇宙の科学・脳科学入門・科学技術史
福祉ビジネス論・インターンシップ・キャリアと自立・働くことの科学と実践 など
専門科目 〈演習〉
基礎演習

〈講義科目〉
心理学概論
心理統計学
〈演習〉
基礎実験演習

〈講義科目〉
心理学研究法基礎
映像音楽の総合表現と人間
社会調査概論
学習心理学
生理心理学
知覚心理学
認知心理学
情報処理心理学
言語心理学
発達心理学
教育心理学
ビジネス心理学
社会心理学 など

心理学と職業
〈演習〉
一般実験演習
コミュニケーション技法演習
ビジネス心理学原典講読

〈講義科目〉
心理学研究法応用
消費者理解の心理学
心理データ解析法
産業心理学
交通心理学
コミュニケーション技法
対人関係論
企業組織における人間行動
比較心理学
動機づけと情動 など
〈演習〉
総合研究演習I・II
(卒業研究)

授業ピックアップ

ビジネス心理学

心理学の知識と技法をビジネスの課題に応用する力を身につけます。発想・企画・デザインの心理学、マーケティングと広告の心理学など、多彩な内容を含みます。

消費者理解の心理学

消費者の心理と行動を理解して、マーケティングや製品開発、広告、販売といったビジネスの現場での企業活動を有効に行うために必要な知識を学びます。

コミュニケーション技法演習

コミュニケーションで必要なものは、自己に対する感受性と他者への共感性です。他者と接するときの自分の特徴を知りながら、コミュニケーションのコツを学びます。

心理データ解析法

調査や実験のデータを統計的に解析する上で必要な基礎的な知識とスキルを修得します。データ入力・統計的検定・実験計画法・多変量解析などの方法を学びます。

研究室紹介

研究室ピックアップ

  • 基礎心理学研究室
  • 人間の知覚と環境との関係を追究する「知覚心理学」

アニメーションは、静止画を連続して映し出すことでいきいきと動いているように見せる技術です。しかし、すべてのコマを詳細に描写してはコストも時間もかかるので、制作の現場では、しっかりと見せたい場面はていねいに描き込み、それ以外の場面ではコマ数を省略せざるを得ません。それでも、滑らかに動いて見えるのは「知覚心理学」を使った様々なテクニックが盛り込まれているから。こうした知覚を利用した工夫を研究しているのが、この研究室です。
他にも、運転手が気がつかない程度のゆるやかな上り坂のトンネルでは、知らずにスピードが落ちて渋滞の原因が生まれます。これを避けるためトンネルの壁には、一定間隔で点滅するライトが設置されています。人間が自然とライトのリズムに合わせて運転することで、速度が一定に保たれるという仕組み。このように身の回りにある知覚心理学を検証しながら、「ものを見る」とはどういうことなのか考察し、人間の知覚と環境との関係について研究していきます。

曾我 重司 教授

Profile
千葉大学大学院博士課程修了。博士(学術)。東京商船大学、慶應義塾大学、千葉工業大学の非常勤講師を経て、2002年人間社会学部心理学科助教授として着任。2011年より現職。

研究室一覧

取得可能な資格

  • 認定心理士(心理調査)
  • 認定心理士
  • 臨床心理士(大学院修士課程修了後に受験資格)
  • 学校心理士(実務経験が必要)
  • 公務員※
  • 社会調査士(予定)
  • TOEIC※
※資格支援対策授業実施

将来の進路

  • 大学院進学

  • 民間企業
    医療・福祉/人事担当/流通業/営業・販売/データ調査会社など

  • 研究職
    研究所など

  • 教員
    高等学校(公民)

  • 公務員