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学生生活

学生ハラスメント相談室



学生ハラスメント相談室の紹介

ひとりで悩まないで 私たちが一緒に考えます

学生ハラスメント相談室では、ハラスメントに関するご相談をお受けしています。
もしハラスメントと感じたら、ひとりで抱え込まずにご相談ください。専門の相談員(臨床心理士等)がどうすればよいか一緒に考えます。
  • ハラスメント相談では、相談に際しハラスメント被害を受けた相談者のプライバシーを最大限保護し、秘密を厳守します。
  • ハラスメント相談員は、相談者の事情を聞き、相談者の立場に立って迅速に対応します。安心してお越しください。
  • ハラスメントに関する相談をしたことを理由に不利益な取り扱いをされることはありません
  • 本人だけでなく第三者からの相談も受け付けます。
ハラスメント相談室利用にあたっての質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

開室日時

月曜日~金曜日 (土日・祝日(祝日授業日を含む)は閉室)
午前:9時30分~11時30分 / 午後:12時30分~16時00分

アクセス

場所 26号館6階2666室(エレベーターを降りて右折、廊下を真っすぐ進む。看板が目印)です。
電話番号      048-585-6879(面談中は電話に出られない場合がありますのでご了承ください)
E-mail harasou@sit.ac.jp
(初めての予約は下記予約フォームからお願いいたします。お問い合わせの際はメールアドレスをご利用ください)

学生ハラスメント相談室の利用方法

相談室は予約制です。利用料金はかかりません。ハラスメント相談員との個別面談形式でお話を聞かせていただきます。

予約方法
1.予約フォームからの予約
2.メール予約
3.電話予約

いずれかの方法で予約をしてください。

・予約の際は「①氏名、②学部学科、③学年、④学籍番号、⑤希望する相談日程(例:〇月〇日〇時~/可能であれば第3希望まで)」をお知らせください。
・相談する学生本人の同意があれば、友人や保護者の方の同席で面談することもできます。
・面談実施中は電話に出られないこともありますので、その際は電話をおかけ直しいただくかメールにてご用件をお知らせください。

相談予約フォームの使い方

(1)こちらから相談予約フォームにアクセスし、必要事項を記入して送信してください。

(2)予約申し込み後、予約受付のメールを学生ハラスメント相談室からお送りします。
※予約フォームで申し込んだ段階では予約完了にはなりませんので、かならず学生ハラスメント相談室からのメールを確認してください。

(3)予約完了後、お約束した日時にお話を伺います。

ハラスメント相談員の担当曜日

月曜日 小林(亮)
河内
火曜日 小林(亮)
小林(瞬)
水曜日 小林(亮)
小林(瞬)
木曜日 小林(亮)
河内
金曜日 小林(亮)
小林(瞬)

ハラスメントとは?

目的はどうあれ、他の人に不快感や屈辱感などの精神的苦痛、身体的苦痛、不利益を与える人権侵害です。
セクシャルハラスメントパワーハラスメントはハラスメントの代表的なものであり、教育研究機関の場におけるハラスメントは、アカデミックハラスメントといわれています。ハラスメントを厳密な意味で区分することは難しく、複数の要素が重なってより深刻なハラスメントになってしまう可能性があります。
本学では、ある言動がハラスメントに該当するかは言動を行った者の主観的意図にかかわりなく、原則として受け手の判断を基準とします。

ハラスメントに遭遇したら

ハラスメントだと思ったら
  • 悩みを抱え込まずに相談員に声を届けてください。
  • もしその状況の中で拒否できなかったとしても、自分が悪いと責めないでください。
  • 不快な気持ちは心の中にため込まず、起きたことがらについて書き出してみてください(日時・場所・内容・目撃者など )。
    記録は迅速な解決につながります。

ハラスメント被害を目撃したら
  • ハラスメントの被害にあっている人がいたら、見過ごさないで助けてあげましょう。
  • ハラスメント相談員に相談するように協力する、あるいは自ら相談し、傍観者にならないようにしましょう。

セクシャルハラスメントとは

相手が不快に思い、自身の尊厳を傷つけられたと感じる性的な言動、あるいは性差別的な意識に基づく言動をいいます。

性的発言や掲示
卑猥な冗談や性的な話をする。卑猥な写真や記事を見せたりする。
身体的な接触や性的な誘いかけ
不必要な身体接触をする、食事やデートにしつこく誘う、交際を迫る、つきまとう、性的な関係を強要する。
性差別的な言動
性差別的発言を繰り返す、性別を理由に指導や待遇・評価に差をつける。
性の多様性に対する配慮を欠いた差別的な言動
個人の性的指向などを揶揄・誹謗中傷したり、排斥・冷遇したりする。

アカデミックハラスメントとは

指導、教育または研究上の地位を不当に利用した嫌がらせや研究妨害などの理不尽な行為を指します。

正当・公正な理由のない教育・研究活動の妨害
研究教育機関における正当な活動を直接的・間接的に妨害する。
卒業・進級・選択権の妨害
学生の進級・卒業・修了を正当な理由なく認めないまたは単位を与えない、就職や進学の妨害、望まない異動の強要など。
不適切な環境下での指導
必要のない徹夜実験や休日の実験や調査を強要する。
精神的な虐待
本人がその場にいるか否かにかかわらず学生や部下を傷つけるネガティブな言動を行う、論文や研究について「見るのは時間の無駄だ」などと侮辱する。
研究成果の搾取
研究論文の著者を決める国際的なルールを破ること、アイデアの盗用。
不正行為の強要
研究データの捏造・改ざんを強要する。
学生の属性 (留学生、社会人学生、科目等履修生、研究生等) や背景に基づく差別的な言動

パワーハラスメントとは

職務遂行上や教育・研究上の優位な立場を利用した不平等な言動により、相手に苦痛や不利益を与えることをいいます。

精神的な攻撃
人前で激しく叱責する、必要以上に長時間にわたり執拗に注意や叱責をする。
威嚇や暴力
「俺に楯突いたら、どうなるか分かっているだろうな」などと脅したり、体罰を与える。
排除や差別
周りの人を取り込んで孤立させる、必要な情報を意図的に伝えない、挨拶を無視する、個人の能力や性格について不適切な発言をする。
公私混同
学会や旅行への同行を強要する、プライベートな時間帯に不必要な電話や連絡をする。
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