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大学案内

魅力07|社会に貢献できる


在学中から企業や地域社会と活動することで
学ぶ分野の活かし方や、理想の働き方がイメージできます。
埼玉工業大学では先端科学研究所内の「産学官交流センター」で、学内の研究成果を活かした地域貢献を目指し、積極的に活動を展開しています。企業とコラボレーションし、地域とともに歩む。それは、社会に役立ち貢献する実体験の場であると同時に、学びや研究の深化というあなた自身の成長をも促します。リアルな仕事だからこそ直面する課題や発想力、方法論の選択、企業人との出会い、ゴールした達成感…。学生のうちから社会とつながり、学びを実践することで、人と社会を支える力が育まれます。

埼工大で赤十字奉仕団の献血推進活動を行いました

ものづくり企業・団体が勢揃いする工業専門展示会「諏訪圏工業メッセ」に参加しました

取り組みの一部をご紹介! 地域・産学連携

約1万kmの自動運転走行を達成

企業や研究機関との連携を広げ、各地域のまちづくりに役立つ自動運転関連産業の育成に努めています。最近ではバス会社と連携しドラマの放映に合わせて実施した「渋沢栄一 論語の里 循環バス」で、合計約1万kmの自動運転による営業運行を実現しました。

循環型農業を深谷市の企業と共同開発

生命環境化学科の本郷教授率いる研究チームが、深谷地域の地産地消による牧畜活動の循環型農業(SDGs)を推進する深谷市畜産企業コンソーシアムの活動を科学的に支援。埼工大は時代に対応した循環型農業の推進に向けて、産学官連携で協力していきます。

地域住民への心理学セミナーを開催

人々の悩みを少しでも緩和し、より健やかに過ごしていただけることを願って、地域に根差した臨床心理センターを目指しています。心理学分野における教育研究の成果を地域に還元するために、心理学セミナーの開講や心理相談室を設置しています。

深谷商店街連合会とアニメを応援!

深谷商店街連合会と連携し、深谷市が舞台のアニメ『リーマンズクラブ』を応援するプロジェクト「サンライトビバレッジ深谷商店街連合会応援団」を設立。深谷市産業祭では即売会を行うなど、情報社会学科経営企画研究室所属の学生たちを中心に活動中。

色柄センサー™の製品開発を支援

機械工学科の研究室では、住宅や家具に用いられる木目調の化粧板などの色柄を画像処理とパターン認識で判別する研究開発に協力。企業2社との産学連携で「色柄センサー™」を共同開発しました(2021年販売開始)。

人見知りだった私を広い世界へと連れ出したのは
「誰かのために」という思い。

人間社会学部 心理学科
臨床心理専攻3年
群馬県・富岡実業高等学校出身
埼玉工業大学赤十字奉仕団 代表

掛川 珠里さん

今でこそ埼玉工業大学赤十字奉仕団の代表をしていますが、中学生の頃は人見知りをこじらせて、学校にあまり通わない生活を送っていました。
高校には進学したものの、再び自分にこもりそうな気がして… 。
これじゃダメだと、通学する理由を無理やり作ったんです。
それがボランティア活動でした。
「自分が休めば誰かが困る」そう言い聞かせて人と関わり続けたら、いつしか生活の一部になったのですから驚いてしまいますよね。
「それって偽善じゃない? 」と言われたこともありますが、人の役に立つのなら悪いことではない。
ボランティア活動は自己満足だと考えて行動する私にとって、感謝の言葉をいただくのは思い掛けないし「人ってあったかい」と感じるんです。
私たちが支えているようで、実は支えられている。自分も社会の一員なんだと安堵して、さらに前を向けるんです。
まだまだ引っ込み思案は変わらないのですが(笑)、これからも地域の方々と触れ合いながら、活動を続けていけたらと考えています。

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