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情報システム学科 IT専攻


4年 成瀬 友弥|群馬県・高崎工業高等学校出身

人工知能のノウハウを活かして人を楽しませるI T 技術を開発したい
今、力を入れているのは人工知能の研究。そのなかでも、コンピュータに数字の形状を記憶させる実験を行っています。例えば「2」という数字を見た人工知能は、様々な計算を行いその特性を見極めて「これは2である」という判断を導きます。実はこの技術は、大きく発展させるとマーケティングにも応用できるもの。ターゲットとなる客層の趣味思考を人工知能に記憶させることで、人工知能がアンケート調査をもとに新製品を開発する未来を描くことだってできます。私は将来的にこの技術を「人を楽しませる」ことに活用したいと考えています。
こうした考えを持つようになったのは、秋桜祭(学園祭)実行委員会に所属したのがきっかけでした。自分が考えたイベントで、皆が心底楽しんでいる姿を見た時のうれしさが忘れられなくて。IT技術を駆使して、より多くの人に楽しんでもらえるような新しい仕組みを社会につくりたいと思うようになりました。

学びの特長

多様化と進歩を続ける高度情報化社会を豊かな発想で担うスペシャリストを育成

現代社会は、どこにいても情報を手に入れられるグローバルで便利な時代です。スマートフォンやタブレットPCなどの急速な普及により、ネットワーク社会は、さらに細分化し多様化しています。しかし、情報の独り歩きや個人情報の流出といったセキュリティなどの問題が、技術の進歩速度についていけずに社会問題となっています。安心と安全を視野に入れながら、情報をどう使うのか、コンピュータを使って何をどのように創造していくのかが今後の大きな課題といえます。
本専攻では、コンピュータ・インターネット・CG・スマートフォンなどの身の回りのIT技術を学びます。これにより、バーチャルリアリティ・人工知能・高度なネットワークの設計開発などができるようになります。また、現代社会を支える情報システムのソフトウェア(アプリ)を開発するITエンジニア、プログラマを育成しています。さらに、就職に有利な国家資格「基本・応用情報技術者」等の取得を支援します。
*本学科の科目を履修し修了試験に合格することで、基本情報技術者試験の一部(午前試験)が免除されます。

カリキュラム

基礎から応用までを学び
高度化・多様化するIT社会に対応する力を

IT専攻では、情報機器やソフトを使用してどんなソフトをつくるのか、ネットワークをどうつないで何を転送するのか、を学びます。情報工学の専門知識の修得はもちろん、社会の動向、文化や人間に対する洞察力、総合的な判断力を養うための一般教養教育にも力を入れています。

1年次 2年次 3年次 4年次
一般教養科目 文化論
社会学
国際関係論
歴史
言語文化論
(中国、ドイツ、フランス)
教育と社会
ボランティアの研究
経営学
経済学
体育実技I、II
仏教精神I、II
地域学
スポーツ文化論
日本国憲法
思想と宗教
心理学
哲学
科学技術史 -
外国語科目 英語I、II
発展英語I、II
英語III、IV
発展英語III、IV
- -
キャリア・デザイン科目 キャリア・デザインI
情報と職業
情報処理特講I
情報処理特講II
電気技術特講I、II
キャリア・デザインII
インターンシップI、II
プレゼンテーション技法
働くことの科学と実践I、II
TOEIC初級I、II
TOEIC中級I、II
数学系科目 基礎数学および演習I、II
線形代数および演習I、II
微積分および演習I
線形代数およびコンピュータ演習
微積分および演習II
微積分およびコンピュータ演習
統計処理I、II
電気数学
複素関数論
微分方程式
数理解析
ベクトル解析
応用数学
- -
理学系科目 物理学I、II
化学I、II
地球科学
工業力学
基礎生物学
生物学
地学
地球と環境
栽培
量子力学 - -
IT専攻
専門科目
情報システム概論I、II
コンピュータ実習I、II
プログラム入門
情報セキュリティ概論
コンピュータアーキテクチャ
職業指導I
職業指導II
情報システム実習
知的財産権
基礎プログラム言語
基礎プログラミング演習
展開プログラム言語
展開プログラミング演習
情報工学実験I
ネットワーク概論
アルゴリズムとデータ構造I
アルゴリズムとデータ構造II
暗号の代数学
離散数学
数値計算法
材料科学概論
ソフトウェア設計
データベース
人工知能
視覚の幾何学
オペレーティングシステム
分散処理システム
コンピュータグラフィックスと可視化
ネットワークコンピューティング
MATLABプログラミング
ネットワーク構築と管理
工学実習I
工学実習II
木材加工
情報システムゼミ
応用プログラム言語
応用プログラミング演習
情報工学実験II、III
システム工学
シミュレーション工学
メカトロニクス
知能ロボット
データ通信
画像工学
CAD/CAM
インテリジェントマテリアル
フィジカルコンピューティング
生体信号処理
コンピュータビジョン
情報・符号理論
卒業研究I
卒業研究II

授業ピックアップ

基礎プログラミング演習

C言語を用いたソフトウェア開発を行います。合わせて多様なプログラム技法やアルゴリズムを学習し、プログラム開発の流れを修得します。

コンピュータアーキテクチャ

ハードとソフトの機能分担に関する設計思想について、その基本的な設計手法や構成方式について学んでいきます。

人工知能

ヒトが持つ知識処理のメカニズムを工学的に再現しようとするのが人工知能です。脳内における知的処理を学び、コンピュータ上で実現する方法について、解説していきます。

ネットワーク概論

ネットワーク・システムについて、その歴史からはじまり、コンピュータ技術、インターネット技術、無線通信ネットワーク、ISDN、ATMネットワークの基礎など幅広く学びます。

研究室紹介

研究室ピックアップ

  • 医用画像解析学研究室次
  • 画像工学を駆使して医療に役立つ「医工連携」の最先端

医療の分野でも、いまやIT技術は欠かせません。特に患者の体内を視覚化した情報は医療活動において重要なものとなります。
例えば人体の断面図を撮影できるCTスキャンについても、2次元の写真だけでは不十分、近年は3次元化の流れが進んでいます。画像処理技術の向上で、数百枚のスキャン画像を解析処理して、患部を立体画像化することが可能に。写真1枚1枚を見ていくよりも、診断スピードは早く、多角的に観察できるため診断の正確性にもつながります。また、手術を前にした医師が手にするのは、それらの3次元画像をもとに3Dプリンターで作成した患部の立体モデル。実物同様の立体モデルによって、手術の手順などを細かくシミュレーションすることが可能となるのです。このように、コンピュータグラフィックを中心とした画像工学の進化は、着実に医療の現場に貢献しています。そして、それをさらに進化発展させるのが、私たちの研究室のテーマ。医療と情報工学の連携がさらに進んでいくこれからの時代、両分野に横断的な知識を持つ人材が求められています。

山㟢 隆治 准教授

Profile
大阪大学大学院医学系研究科生体統合医学専攻(医用工学)博士課程修了。博士(医学)。大阪大学大学院医学系研究科特任研究員、大阪大学臨床医工学融合研究教育センター(現、国際医工情報センター)特任講師、特任准教授を経て、2015年工学部情報システム学科准教授として着任。

研究室一覧

取得可能な資格

  • 基本情報技術者※※
  • 応用情報技術者
  • ネットワークスペシャリスト
  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト
  • 情報セキュリティ
  • 電気通信設備工事担任者
  • 電気通信主任技術者
  • 電気主任技術者※
  • ITパスポート※
  • 情報処理活用能力検定
  • CG検定
  • 画像処理検定
  • マルチメディア検定
  • TOEIC※
  • 公務員※
  • ※資格支援対策授業実施
    ※※基本情報技術者試験を午前免除で受験できる制度あり

将来の進路

  • 大学院進学

  • 民間企業
    プログラマー/システムエンジニア/CGデザイナー/Webデザイナー/ロボットエンジニア/ネットワークエンジニア/通信システムエンジニア/ゲームクリエイター/アニメクリエイター

  • 教員
    中学校(数学・技術)/高等学校(数学・工業・情報)

  • 公務員