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機械工学科 機械工学専攻


4年 沢木 紅志郎|茨城県・水戸工業高等学校出身

近くて遠い、父の背中
僕は、父と同じ道を歩むんだ
机に洋服棚、ガレージ、サッカー好きの僕のためのサッカーゴール。製造業のエンジニアという仕事柄か、手先が器用な父は、休日には僕ら家族にいろんなものを作ってくれました。本人に言ったことはないけれど、そんな父を「カッコいいな」と思っていて、父を手伝いながら、僕もものづくりが好きになったんです。だから、この専攻を選んだことは、僕にとっては自然な流れ。高校は工業高校だったこともあり、溶接や旋盤など、ものづくりのひと通りの基礎は学んできましたが、大学ではさらに学びがレベルアップ。機械を動かしたり、作ったりする上で欠かせない4大力学を理論的な観点から学んでいます。将来の目標は、機械系のエンジニア。いつかは父に追いつけるといいんだけれど。

学びの特徴

未来の産業を支えるスペシャリストになる

パソコン、携帯電話、自動車など、現代社会は「ものづくり」の技術によって支えられています。機械工学専攻では、その技術を基礎から学びます。機械工学は、人々の暮らしを快適にするとともに社会に貢献できる素晴らしい学問。技術立国・日本の産業界をリードする人材を育成します。

カリキュラムの特色

Point1

教育の柱は「ものづくり」。
基礎から応用まで段階的に学べる

機械工学の4大力学である材料力学、機械力学、流体力学、熱力学を基本に、情報・制御、生産・設計システムなど、ものづくりに必要な幅広い基礎知識と応用力を身につける教育を行っています。「ものづくり教育」を柱としたカリキュラムによって、バランス良く学ぶことができます。

Point2

実社会で求められる
ものづくりのあり方を理解できる

近年の工業技術や工業生産は、品質の高さや生産効率の良さに加え、機械を扱う安全性や快適性、地球環境の保全、省エネ・省資源の課題などを念頭においた開発が求められています。工業技術の基礎から応用までの知識とスキルの修得に加え、創造力・理解力を育成します。

1年次 2年次 3年次 4年次
一般教養科目 文化論
社会学
経済学
経営学
地域学
歴史
国際関係論
教育と社会
中国の言語と文化
ドイツの言語と文化
フランスの言語と文化
ボランティアの研究
仏教精神I、II
体育実技I、II
日本国憲法
スポーツ文化論
心理学
哲学
思想と宗教 科学技術史
外国語科目 英語I、II
発展英語I、II
英語III、IV
発展英語III、IV
- -
キャリア・デザイン科目 キャリア・デザインI
キャリア・デザイン入門
異文化コミュニケーション(海外研修)
キャリア・デザインII キャリア・デザインIII
働くことの科学と実践I、II
インターンシップI、II
TOEIC 初級I、II
TOEIC中級I、II
プレゼンテーション技法
数学系科目 基礎線形代数
基礎線形代数演習
応用線形代数
応用線形代数演習
微分学
微分学演習
積分学
積分学演習
微分方程式
確率統計学
複素関数論
ベクトル解析
- -
理学系科目 基礎物理実験
物理学I、II
物理学演習I、II
化学I、II
地球科学
電磁気学
生物学
量子力学
-
機械工学専攻
専門科目
コンピュータ・プログラミング
機械工学概論
職業指導I、II
工業力学及び演習
機械材料
航空宇宙工学概論
金属加工実習
機械工学実習
材料力学及び演習I、II
熱力学及び演習I、II
流体力学及び演習I、II
機械工作法
コンピュータ図学
情報工学
CAD 基礎製図
機械設計法及び演習
機構学
計測工学
自動車工学概論
知能化工作機械
機械力学及び演習I、II
工学実験I、II
制御工学及び演習I、II
設計製図I、II
伝熱工学
数値計算法
精密加工学
メカトロニクス
内燃機関
電子工作実習
工学プロジェクト
空気力学
応用数値計算法
塑性加工
流体機械
環境工学
工学倫理
工業法規
IoTデバイス
スマートマニュファクチャリング
ロボット工学
交通機械
卒業研究I、II
補習授業
資格対策
基礎数学演習
基礎物理演習
情報処理特講I、II - -

専攻の主な科目

材料力学

機械や構造物に用いられる材料の強さや変形に対する抵抗、部材の安定性などについて学ぶ、機械工学にとって重要な科目のひとつです。

流体力学

流体というのは空気や水など、力を加えることなく自由に変形する物質のこと。その性質を例題を解きながら、“ 覚える”ではなく“ 理解する”ことを目指して学びます。

機械力学

機械の高速化・軽量化・自動化を図るには、機械の動きを理解する必要があります。講義では機械の動きをモデル化し、具体的に設計へと結び付けていく方法を学びます。

熱力学

自動車のエンジン、ガスタービン、火力発電所など、社会には様々な熱動力機関が存在します。これら熱機関の作動原理となっている熱力学の諸法則について学びます。

研究室紹介

研究室ピックアップ

  • 高速流体工学研究室

世の中に新しい技術革新を起こす
高速流体工学には、衝撃波と呼ばれる高い圧力で高速な流体を応用した研究があります。現在は主に二つのテーマに取り組んでいます。一つは新しいバリ取り技術の研究開発。金属を機械加工するとフチにバリと呼ばれる出っ張りやギザギザが発生します。バリ取りは精度の高い製品づくりに欠かせませんが、職人の負担が大きい作業。そこで、衝撃波の高い圧力を利用した、同時に複数のバリを取る技術を目指した開発を行っています。もう一つは、衝撃波から頭部を守る防災ヘルメットの研究開発。火災や事故など、爆発が起こると衝撃波が発生し、消防士などの最前線に立つ人の脳細胞を破損させてしまう危険があります。これを回避するためのヘルメットです。これらの研究はいずれも世界で初の挑戦です。研究には新規性と必要性が重要なのです。

チャレンジ精神が旺盛な学生ばかり。この研究室では、実学尊重と研究第一を理念に掲げ、学生が自主的に行動して研究に取り組むというスタンスをとっています。

小板 丈敏 講師

Profile
東北大学大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻(東北大学流体科学研究所) 博士後期課程修了。博士(工学)。東北大学多元物質科学研究所 研究支援者を経て、2015年10月 埼玉工業大学 工学部機械工学科 講師として着任。国際衝撃波学会正員、日本機械学会正員、数理科学会運営委員等に属する。

研究室一覧

  • 機械力学研究室[皆川 佳祐 准教授]
    構造物の耐震性評価や、構造物に地震動を伝えない技術(免震)、構造物の揺れを抑制する技術(制振)などの研究を行っています。

  • ロボットデザイン研究室[安藤 大樹 准教授]
    制御機械システムにおける機構系と制御系を統合的に設計し、従来の設計手法の限界をブレイクスルーする設計技術の確立を目指します。


  • 知能機械システム研究室[五味 伸之 講師]
    生産現場での生産効率の高め方において、知能機械を用いた自動化の研究を行います。さらにIoTを利用した自動評価、自動生産にも取り組みます。
  • 取得可能資格

    • CAD利用技術者試験※
    • ガス溶接技能者
    • ボイラー技士
    • 公務員※
    • 電気通信設備工事担任者
    • 電気通信主任技術者
    • ITパスポート※
    • 情報処理活用能力検定
    • CG検定
    • TOEIC※
    ※資格支援対策授業実施

    主な就職先

    • 本田技研工業(株)
    • (株)東芝
    • パナソニック(株)
    • スズキ(株)
    • 大和ハウス工業(株)
    • JFEスチール(株)
    • シャープ(株)
    • 東京ガス(株)
    • 積水ハウス(株)
    • 東日本旅客鉄道(株)
    • (株)明治
    • 日本製紙(株)
    • マルハニチロ(株)
    • ミネベアミツミ(株)
    • 富士電機(株)
    • 山崎製パン(株)
    • 住友重機械工業(株)
    • (株)ミツバ
    • 埼玉県教育委員会
    • 日本赤十字社 ほか