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機械工学科 ロボティクス専攻


4年 棚林 良|茨城県・土浦湖北高等学校出身

複雑なプログラムを駆使してロボットを自在に操るのは感動!
「人の役に立つロボットをつくりたい」と考え、ロボティクス専攻を選びました。3年次の「移動ロボットプロジェクト」では、オリジナルのプログラムを組んで、自動車型ロボットを動かす課題に挑戦。カーブを曲がることひとつにも複雑な命令が山ほどあり、難しさを痛感。ただ、理想の動きを実現できたときの感動はたまらないものがあります。
現在は、研究室で、外側から材料の折れやひずみを検知する「AEセンサー」の研究に取り組んでいます。これは、「非破壊検査」と呼ばれる技術で、発電所や工場などで広く使われています。埼工大の魅力は、やはり「面倒見のよさ」。先生や職員の方が、なんでも根気よく相談に乗ってくれるので、苦手科目や心配事があっても安心です。また、就職活動の支援も手厚いと思います。将来は、大学で学んだ知識を活かし、エンジニアとして活躍していきたいです。

学びの特長

人を中心とした“ものづくり”を目指して未来の産業界を支える先端技術を学びます

産業用ロボットをはじめとし、工業、医療・福祉など、さまざまな分野でロボットのニーズが高まっています。製造現場で人に代わってロボットが作業を行うだけでなく、多くの工業製品にロボット技術が使われています。産業界においてロボットやその技術の応用はさらに発展するでしょう。
ロボット開発には、機械工学だけでなく、電気・電子や情報分野の知識と技術も必要となります。本専攻では、工学の基礎が身に付くカリキュラムを学びながら、ロボット技術の基礎・応用的な知識や技術をも同時に修得します。さらには柔軟で多様な物の見方や豊かな発想力とコミュニケーション能力を養います。次世代のロボット開発だけでなく、自動車、電機業界など、様々な分野でものづくりを通して、社会に貢献できる人材を育成しています。

カリキュラム

機械工学の基本から応用
さらにロボット技術を合わせて学んでいく

ロボティクス専攻では、工業技術のベースとなる4大力学と実践を学び、ものづくりの幅広い基礎知識から応用までを修得できるカリキュラムを構成しています。さらには「安心・安全なシステムの設計法」を学び、人間主体の安心・安全のロボットや機械システムの具現化に力を入れています。

1年次 2年次 3年次 4年次
一般教養科目 文化論
社会学
経済学
経営学
言語文化論
歴史
国際関係論
教育と社会
ボランティアの研究
体育実技I、II
日本国憲法
スポーツ文化論
心理学
哲学
思想と宗教 科学技術史
外国語科目 英語I、II
発展英語I、II
英語III、IV
発展英語III、IV
- -
キャリア・デザイン科目 キャリア・デザインI キャリア・デザインII キャリア・デザインIII
TOEIC初級I、II
インターンシップ
プレゼンテーション技法
TOEIC中級I、II
数学系科目 基礎線形代数
基礎線形代数演習
応用線形代数
応用線形代数演習
微分学、微分学演習
積分学、積分学演習
微分方程式
複素関数論
確率統計学
ベクトル解析
- -
理学系科目 基礎物理実験
基礎化学実験
物理学、物理学演習I、II
化学I、II
地球科学
電磁気学
量子力学
生物学
-
ロボティクス専攻
専門科目
ロボット学概論
ロボット製作法
ロボット製作演習
コンピュータ概論
コンピュータプログラミング
機構学
機械材料
機械要素
職業指導I、II
ロボット工学
工学実習I、II
CAD基礎製図
Cプログラミング
Cプログラミング演習
コンピュータ図学
材料力学及び演習I、II
熱力学及び演習I
流体力学及び演習I
機械設計法及び演習
工業力学及び演習
機械工作法
工作機械
計測工学
情報工学
工学プロジェクト
移動ロボット・プロジェクト
メカトロニクス
設計製図I、II
工学実験I、II
機械力学及び演習I、II
制御工学及び演習I、II
電子工作実習
卒業研究I、II
・知能ロボット研究
・移動ロボット研究
・計測制御研究
・知的加工研究
・マン・マシンシステム研究
・エネルギーシステム研究

工学倫理
環境工学
工業法規

授業ピックアップ

ロボット学概論

ロボティクス専攻での学びの全体像をしっかりと把握。ロボットの定義や歴史からはじまり、ロボット技術の広がりと奥の深さを感じていきます。

ロボット製作法

ロボットづくりにおける開発手順や基本設計等について学習。ロボットをつくる際の考え方、手法、必要技術を、教材ロボットを用いて講義します。

ロボット工学

ロボットの構造・機構、それを動かす駆動源を含む全体構成システムの設計法、それらを目的通り動かす制御システム、センサ、コントローラについて学びます。

移動ロボット・プロジェクト

センサを装備した移動ロボットを用いて、障害物を回避しながら目的地点に移動するプログラムを作成。実践的なロボット開発法を学ぶプロジェクト型講義です。

研究室紹介

研究室ピックアップ

  • エネルギーシステム研究室
  • 教材ロボットからロケットまで、幅広い研究で成長を実感してほしい

研究室では、学生たちが楽しみながら成長できるように3つのテーマで研究を進めます。基礎となるのが「教育的研究」。ここでは、学生たちとロボットを製作し、様々なロボコンへの出場を目指します。つくるのは車輪を用いたライントレースロボットや相撲ロボットなど。いくつかの大会に出場し、部門別で北関東地区1位になるなどの結果を残しています。またそのノウハウを駆使して、中学生向け教材ロボットの製作にも挑戦。中学校での連携授業では、生徒の前でデモンストレーションを行い、プレゼンテーション力も鍛えられます。そして応用編となるのが「工学的研究」。ここでは、固体燃料と気体酸化剤を用いたハイブリッドロケットの開発に取り組みます。さらに専門知識を深めたい学生向けに行っているのが「科学的研究」。ここでは、固体ロケット燃料の「燃焼」に関する基礎研究に挑戦していきます。こうした3ステップの研究に触れる過程で、課題を発見し、解決しながら成長する「自己向上スパイラル」を経験してほしいと考えています。

石原 敦 教授

Profile
慶應義塾大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了。防衛庁(現防衛省)在職中に米イリノイ大学大学院機械工学科にて博士課程修了。1992年工学部機械工学科講師として着任。2006年より現職。

研究室一覧

取得可能な資格

  • CAD利用技術者試験※
  • ガス溶接技能者
  • ボイラー技士
  • 基本情報技術者※※
  • 公務員※
  • 電気通信設備工事担任者
  • 電気通信主任技術者
  • ITパスポート
  • 情報処理活用能力検定
  • CG検定
※資格支援対策授業実施
※※基本情報技術者試験を午前免除で受験できる制度あり

将来の進路

  • 大学院進学

  • 民間企業
    ロボットエンジニア/機械技術者/メカトロエンジニア/IT技術者/システムエンジニア/エレクトロニクス技術者/マシンデザイナー/セールスエンジニア

  • 教員
    中学校(技術)/高等学校(工業)

  • 公務員