機械工学科：講義テーマ
2025年度 埼玉工業大学出前授業 機械工学科
機械工学専攻／IT応用機械専攻／AIロボティクス専攻
機械工学専攻／IT応用機械専攻／AIロボティクス専攻
医療福祉工学・ロボット工学
1.医療福祉分野で活躍するロボット技術
医療福祉分野では、ロボット技術を応用した医療機器が使われるようになりました。医療福祉機器は機械と人間が密接にかかわるため、開発には医学や工学、心理学等、様々な知識を必要とします。講義では、医療福祉機器の研究と必要な技術について紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
外部から受ける影響により、液体から固体のように変化する不思議な性質を持った流体について、写真や動画などを用いて紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
コンピュータを利用して機械分野の設計および生産現場の問題を解決するため、構造解析と最適設計の新しい技術を、実際に解決した事例を交えて分かりやすく紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
日常接している“もの（電化製品や乗り物など）”がどのようにつくられているのか、ものづくりの流れや加工方法について分かりやすく説明します。また、技能オリンピック（技能五輪）について実際の映像などを用いて紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
昔から私たちの生活に欠かせない金属について、金属の構造・仕組み、金属の声を聴いてみよう、日本の技術が詰まった日本刀の不思議に迫る、火花試験で金属あてクイズに挑戦など、映像や実物などを用いてわかりやすく金属の不思議をひも解いていきます。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
エアコン、自動車、ロボットなど、制御技術はこれらの機械製品において、自動化、安全性向上、エネルギー効率の向上など、様々な側面で役立っています。縁の下の力持ちとして重要な役割を果たしている「制御」について紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
地震・雷・火事・親父と言うように地震は怖いものの筆頭ですが、これまでにさまざまな地震対策技術が考案されてきました。ここでは、地震による建物の揺れを抑える免震、制振技術について、原理や特徴などを紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
我々の身近にある家電製品や自動車、航空機、ロボットなどほとんどの機械は、内部にコンピュータをもち、それらの機械がより便利に動くように電子によって制御されています。そのような電子制御機械の要素技術を紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
材料の変形は、その材料に含まれている線状欠陥の転位というものの運動によって起こります。その転位の運動を妨げることによって、材料を強化することができます。材料の変形のメカニズムや、転位の運動を妨げる方法をできるだけ分かりやすく紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
科学技術の進展はエネルギー事情に密接に関係しています。日本は大量のエネルギー資源を海外から輸入し、大量の機械製品を輸出する貿易で成り立っている国です。これまでのそしてこれからのエネルギー事情とそれらを支える科学技術を紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
次世代自動車、電化製品などの産業においてプラスチックは欠かせない材料となっており、その製造には成形、金型という技術が必須になっています。これらの技術の基本的な知識について紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
ものづくりの現場では、IoTやデジタルツインといったIT技術を活用し、生産性の向上や新たな価値の模索が行われています。そこで、ものづくりにIT技術を活用した例として、３DモデルをVR空間で組み立てるためのしくみづくりのポイントを紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
陸路、海路、空路における人やものを輸送するシステムは、より速く、より多く運ぶことを目指して日々進化し、モビリティという概念で多角的に人々のくらしを豊かにする役割が期待されています。そこで，モビリティという概念と役割に基づいたデザインワークを体験していただきます。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
人工衛星の打ち上げなど、宇宙輸送に用いられているロケットエンジンの仕組みを身近な物理から解説します。簡単な燃焼の原理から、最新のロケット、宇宙開発の紹介をします。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |
現在の航空機が安全に飛べるのは、これまで経験した墜落事故の原因を明らかにし、それを克服してきたからにほかなりません。これまでどのような墜落事故を経験し、飛行機の機体設計がどのように見直されてきたのか、分かりやすく紹介します。
| 対象学年 | 1・2・3 |
| オンライン | 〇 |