本学における教員養成の理念
基本理念
埼玉工業大学教職課程は仏教精神に基づく本学建学の精神を基盤とし、科学の真理を究め専門的な知識と技能を習得するとともに、教育専門職としての強い使命感、仲間との連帯感をもって活動することのできる教員を養成する。
趣旨
埼玉工業大学は1976(昭和51)年に工学部一学部の大学として創立した。2002(平成14)年には人間社会学部を開設して、人文科学・社会科学を学ぶことのできる大学へと発展した。
教職課程は1978(昭和53)年より文部省の認定を受け、現在では中学校教諭1種免許状の数学・理科・技術家庭(技術分野)・社会と、高等学校教諭1種免許状の数学・理科・情報・工業・公民の免許課程を設置している。
中学校および高等学校の教科指導を行うには、工学部・人間社会学部の各学科においてそれぞれの分野の高度で確かな専門知識・技能を習得し、学究的な態度を身につけることが不可欠である。そのために、浄土宗系大学の精神である法然上人の御教えに基づき、将来の社会を担う若者の教育に携わる者としての強い使命感を持ち、周囲の人々との人間関係を築きながら、普遍的な人間愛を貫くことのできる教員の養成を目的とする。
教職課程は1978(昭和53)年より文部省の認定を受け、現在では中学校教諭1種免許状の数学・理科・技術家庭(技術分野)・社会と、高等学校教諭1種免許状の数学・理科・情報・工業・公民の免許課程を設置している。
中学校および高等学校の教科指導を行うには、工学部・人間社会学部の各学科においてそれぞれの分野の高度で確かな専門知識・技能を習得し、学究的な態度を身につけることが不可欠である。そのために、浄土宗系大学の精神である法然上人の御教えに基づき、将来の社会を担う若者の教育に携わる者としての強い使命感を持ち、周囲の人々との人間関係を築きながら、普遍的な人間愛を貫くことのできる教員の養成を目的とする。