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工学研究科 機械工学専攻


機械工学専攻 博士前期課程

1. アドミッション・ポリシー(AP)

今日,われわれの豊かな生活はエネルギーに依存する度合いが極めて高く,特に近年の知識集約的高度産業に見られるように,エネルギー生産にかかわる諸々の技術の高効率化と環境に対する負荷低減が強く要請されている。一方,生産システムが高度になるほど,より高機能な力学特性を持つ構造材料の設計・開発,新しい加工技術,自然災害を含む外部からの力学的擾乱に対する能動的および受動的制御が求められる。また,機械工学は生産に携わるあらゆる産業の基盤であるばかりでなく,到来しつつある高齢化社会において人々の暮らしをサポートして,豊かな生活から幸福な生活への転換を促す技術開発においても要となる分野である。
本専攻は,このような社会的要請に対応して,高効率性の追求と同時に,来るべき高齢化社会に備えて機械工学的見地から豊かで幸福な人間生活のための柔軟で新しい科学技術の発展に貢献し得る優れた技術者,研究者を育成することを目的としている。
このような目的に照らして,本専攻では,「エネルギー工学教育研究分野」及び「機械システム工学教育研究分野」の2教育研究分野を設けて,理論的,実験的に教育研究を行う。

  1. エネルギー分野や機械システム分野とその応用に興味を持ち,本専攻での学習・研究を強く希望するもの
  2. 上記の学習に必要な基礎学力と英語を含めたコミュニケーション能力を有するもの
  3. 明確な目的意識を持って,積極的かつ自主的に研究に取り組み,得られた成果を社会に還元する意欲を持ったもの

2. カリキュラム・ポリシー(CP)

本専攻では,機械工学の視点から,基礎から工学的な応用分野まで幅広い分野を教育・研究の対象としている。2つの教育研究分野における教育・研究指導の方針を下記に示す。
エネルギー工学教育研究分野
我が国の未来の繁栄の鍵を握るエネルギーシステムについて,高効率エネルギー変換技術,低エネルギー消費型輸送システム,新エネルギー開発等の最新知識の教育及び応用研究を行う。エネルギー工学の範囲は広く,熱力学を中心に伝熱工学,燃焼工学,流体工学等にわたっており,また,その応用範囲は,ヒートパイプを使った農業,医療の分野から,極超音速飛翔体用エンジンの設計といった先端技術の分野まで極めて広いものである。これらの背景を考慮して,本分野では,エネルギー工学の母体となる「熱力学」,「流体力学」にかかわる研究者を中心として組織し,エネルギー先端技術の総合的な教育研究体制をとっている。
機械システム工学教育研究分野
人間生活を工学的にサポートする視点に立って,最近のコンピュータ利用技術,計測・制御技術,データ処理技術を駆使し,人間系を含めたシステムの複雑な動的挙動の解析や設計への応用,システム構築に欠かせない先進的な加工技術に関する学問分野を構成している。そのため,本分野は,エネルギー分野を除く機械工学の幅広い領域の研究者で組織し,機械システム工学の総合的な教育研究を行う。

3. ディプロマ・ポリシー(DP)

大学院学則に規定された単位を修得し,設定された教育・研究分野の研究能力や高度な専門性を必要とする職業を担う能力と技術を身につけていることを博士前期課程修了の要件とする。なお,修士論文審査においては主査1名・副査2名をもって審査にあたり公正な判定がなされている。
  1. 学位申請者が主体的に取り組んだ研究であること。
  2. 研究内容に新規性を有していること。
  3. 論文内容の発表および質疑応答が明確にかつ論理的に行われていること。
  4. 上記の各項目について,学位論文発表会での発表と質疑応答を通じて評価を行う。

社会的要請に対応して,高効率及び低環境 負荷型エネルギー変換技術,高機能構造材料の設計・加工・製造技術,災害を含む外部擾乱に対する能動的および受動的制御技術等の高度化・総合化の発展に貢献する優れた技術者,研究者であること。

機械工学 専攻博士後期課程

1. アドミッション・ポリシー(AP)

今日,我々の豊かな生活は,エネルギーに依存する度合いが極めて高く,特に近年知識集約的高度産業に見られるように,エネルギー生産にかかわる諸々の技術の高効率化が強く要望されている。それと同時に,工学は人間生活を豊かにする学問でもあり,工学的見地から人間を支援する研究が重要になっている。
本専攻は,このような社会的要請に対応して,高効率性の追求と同時に,来るべき高齢化社会に備えて機械工学的見地から豊かで幸福な人間生活のための柔軟で新しい科学技術の発展に貢献し得るとともに,これまでにない新技術や新分野に対応できる優れた技術者,研究者を育成することを目的としている。
このような目的に照らして,本専攻では,「エネルギー工学教育研究分野」及び「機械システム工学教育研究分野」の2教育研究分野を設けて,理論的,実験的に教育研究を行う。

  1. エネルギー分野や機械システム分野とその応用に興味を持ち,本専攻での学習・研究を強く希望するもの
  2. 上記の学習に必要な基礎学力と英語を含めたコミュニケーション能力,特に英語で研究成果を発信する能力を有するもの
  3. 明確な目的意識を持って,積極的かつ自主的に研究に取り組み,得られた成果を社会に還元する意欲を持ったもの

2. カリキュラム・ポリシー(CP)

本専攻では,機械工学の視点から,基礎から工学的な応用分野まで幅広い分野を教育・研究の対象としている。2つの教育研究分野における教育・研究指導の方針を下記に示す。
エネルギー工学教育研究分野
我が国の未来の繁栄の鍵を握るエネルギーシステムについて,高効率エネルギー変換技術,低エネルギー消費型輸送システム,新エネルギー開発等の最新知識の教育及び応用研究を行う。エネルギー工学の範囲は広く,熱力学を中心に伝熱工学,燃焼工学,流体工学等にわたっており,また,その応用範囲は,ヒートパイプを使った農業,医療の分野から,極超音速飛翔体用エンジンの設計といった先端技術の分野まで極めて広いものである。これらの背景を考慮して,本分野では,エネルギー工学の母体となる「熱力学」,「流体力学」にかかわる研究者を中心として,エネルギー先端技術の総合的な教育研究体制をとっている。
機械システム工学教育研究分野
人間生活を工学的にサポートする視点に立って,最近のコンピュータ利用技術,計測・制御技術,データ処理技術を駆使し,人間系を含めたシステムの複雑な動的挙動の解析や設計への応用,システム構築に欠かせない先進的な加工技術に関する学問分野を構成している。そのため,本分野は,エネルギー分野を除く機械工学の幅広い領域の研究者で組織し,人間と密接に関連している機械システム工学の総合的な教育研究を行う。
情報工学教育研究分野
人間に友好的なインタフェース、高度な情報処理システム、知的ネットワークなど新しい情報化社会に適応するシステムの基礎研究や開発研究が課題となっている。本分野は、情報工学にかかわる研究者で組織し、情報化社会の基盤をなすマルチメディア通信、知的ネットワークシステム、情報セキュリティ、ヒューマンインタフェース、画像処理、バーチャルリアリティ、人工知能、ロボット等に関する先端的分野の体系的な教育研究を行う。

3. ディプロマ・ポリシー(DP)

学位の授与については,大学院学則に規定された単位を修得し,独創的研究に基づく博士論文を提出して所定の審査(主査1名・副査4名の計5名で構成される博士学位論文審査委員会の決定ならびに機械工学専攻会議の決定を基に工学研究科教授会において記名投票による最終審査を行い,学位授与の可否を決定している。)に合格し,自立した研究者あるいは高度な専門性を担う能力と知識を身につけていることを要件とする。
  1. 学位申請者が主体的に取り組んだ研究であること。
  2. 研究内容に新規性,創造性および有効性を有していること。
  3. 当該研究分野の発展に貢献する学術的価値が認められること。
  4. 博士学位申請者が,研究企画・推進能力,研究分野に関連する高度で幅広い専門的知識,ならびに学術研究における高い倫理性を有していること。
  5. 学位論文の内容が適切であり,論文としての体裁が整っていること。
  6. 論文内容の発表および質疑応答が明確にかつ論理的に行われていること。
  7. 上記の各項目について,博士学位論文の予備審査会および本審査での発表と質 疑応答,ならびにこれまでの研究活動(学術誌への論文発表,国内・国際会議等での発表等)を通じて評価を行う。

人間の豊かな生活や環境に寄与するエネルギー工学,高度な技術を背景とした機械の設計・製作に寄与する機械システム工学の各教育分野を核として,柔軟で新しい科学技術の発展に貢献し,世界に通用する技術者,研究者であること。