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大学案内

大学院人間社会研究科 心理学専攻


心理学専攻の3つの方針

1. 入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

■実験心理学教育研究分野
 本教育研究分野では、実験心理学に関する優れた研究能力と実践的応用力を身につけて高度の専門的職業人や研究技術者を目指す人、大学院博士課程に進学して研究者への道を志す人、あるいは心理学関連の専門職(心理職公務員等)を希望する人など、多彩な人材を求めています。

■臨床心理学教育研究分野
 本教育研究分野では、幅広い心理学の知識を修得し、その上で臨床心理学の知識と技術および心理臨床についての倫理観を備え、公認心理師や臨床心理士資格を取得し、高度な専門的職業人を目指す人材を求めています。
公認心理師資格取得を目指す人は、大学(学部)等で公認心理師養成カリキュラムにより単位取得をした上で卒業していること、もしくは卒業した大学により公認心理師受験資格の特例措置が認められることが大学院修了後に公認心理師受験資格を得る条件となります。

[入学者選抜]
専門科目及び英語の筆記試験の実施により、本専攻での学習・研究を行うために必要な専門的知識及び英語能力を確認し、また、面接(質疑応答を含む)の実施により、入学前に身に付けた知識・能力や実績及び入学後の研究計画等を確認し、入学者選抜を実施します。

2. 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

[教育方針]
 本専攻には、人間社会学部情報社会学科における教育内容と連動して、情報社会システム教育研究分野とメディアデザイン教育研究分野の2分野があります。各分野では、情報技術力、法律や経営などの社会科学分野の知識、メディア・デザイン分野の創造的表現力などを中心に、高度な知識と確かな技術を身につけた人材の育成を目指します。

[教育内容]
■実験心理学教育研究分野
 実験心理学特別輪講Ⅰ・Ⅱ、実験心理学特別実験Ⅰ・Ⅱからなる必修科目群、認知科学領域に加え、社会科学・行動科学領域の実験心理学特論及び実験心理学特別演習、関連分野科目からなる選択必修科目群から構成されています。学生は、実験心理学に共通の問題を扱う科目を必修として履修する一方、自ら希望する将来の進路に合わせて、指導教員の下で関連科目を中心に履修します。これらの科目では、少人数の徹底した教育研究が行われます。

■臨床心理学教育研究分野
 公認心理師養成カリキュラムと日本臨床心理士資格認定協会の定める第1 種指定大学院カリキュラムに準拠する科目を含むカリキュラム構成となっています。
大学に付属する臨床心理センター心理相談室を実習施設とし、一般の方の相談を受け、公認心理師と臨床心理士資格をもつ教員及びカウンセラーの指導のもとに心理臨床実習を行います。また、医療・保健分野、学校分野、福祉分野などの外部実習機関での心理臨床実習も行います。

[教育評価]
 各授業の学習到達目標および達成度評価の方法と基準は明確に策定して提示します。学生の各授業科目の評価や単位習得状況およびGPA を参照して、教育課程全体における学習到達状況を明示します。修士論文については、その水準と内容を専攻教員全体で評価することで評価の公平性を担保するとともに埼玉工業大学大学院人間社会研究科修士学位論文審査基準に示す要件が満たされているかどうかを判断します。

3. 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本専攻において以下の各教育研究分野の掲げる条件をすべて満たした者に、修士(心理学)の学位を授与します。

実験心理学教育研究分野

①実験心理学の必修科目、必修選択科目を履修することにより、実験心理学の専門的知識と実験技法を修得していること。修得すべき内容には修士論文作成が含まれる。
②実験心理学のさまざまな問題に対して、自ら問題を見いだして研究を行うことができる研究能力を身につけていること。
③専門領域だけでなく、関連領域についても理解できる幅広い見識を有していること。

臨床心理学教育研究分野

①臨床心理学の必修科目、必修選択科目を履修し単位を取得することにより、臨床心理学の専門的知識と技術を修得していること。修得すべき内容には修士論文作成が含まれる。
②臨床心理センターと学外実習機関において臨床的かつ実践的な実習体験を積み、心理臨床の技術を修得していること。
③上記の研究および実践活動によって理論と実践を結びつけ、他領域の専門家との連携や職業的倫理性を備えた臨床的な態度を身につけていること。
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